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9年ぶりの志摩マリンランド [水族館レポート(認定)]

いつものように何気なくTwitterを見ていたら、見たことない魚の画像が上がっているのが目に入った。
何だこりゃ? ボアフィッシュ?
撮影した場所は…… 海外の水族館… かと思いきや、何と志摩マリンランドだった。
何でそんなものがいるの? と思ったのと同時に、見てみたい!! と。

志摩マリンランドに行ったのは過去1度きり。しかもそれは9年前のこと。
その時は前日にカメラのレンズが壊れ、満足に写真が撮れなかったので、いつか改めて、そう思っていたら9年も経ってしまっていた。
珍しいボアフィッシュの存在は、長らく行ってなかった水族館へ行くきっかけになってくれた。

まずは目的のボアフィッシュ。
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10㎝ほどの個体が2匹、展示されていたが、可愛い!!
サイズ的なものもあると思うけれど、動きとかオモチャみたいで、とにかく可愛い。
これでBoarfish(イノシシ魚)? この名前で呼ばれる魚にはいくつかあるようで、志摩マリンランドにいるヒシダイ科のものは、その姿形からイノシシは連想できにくい。
同じ科なので、日本のヒシダイとはよく似ているけれど。
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この種類(Capros aper)は地中海や東部大西洋に生息しているそうなのだけど、こんなマニアックな魚が何でここに? 大西洋や地中海の魚を展示したコーナーでもなければ、企画展の特別展示でもなく、この2匹が唐突にいる感じ。
でも、この魚が見られるのは恐らく日本ではここだけのはず。その機会を与えてくれたことには素直に感謝したい。

とても珍しい魚だから動画もアップ。



9年ぶりともなると、結構あちこち変わっているもので、巨大なホシエイがいなくなっていることは知っていたものの、建物の色が変わっていたり、入館してすぐの場所にあったウミガメの池がなくなっていたり、かつてチョウザメが泳いでいた水槽が水草水槽になっていたりと、様々な変化があった。
中でも残念だったのはノコギリエイがいなくなっていたこと。
9年前にノコギリエイが泳いでいた水槽では、マラウィ湖産のアフリカンシクリッドが展示されていた。
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それらも嫌いな魚ではないし、それはそれで綺麗だったけれど……

一方、9年前から変わってない… と思わせてくれたのが、2F回遊水槽の魚たち。
もちろん、入れ替わってはいるのだろうけれど、見るからに年季の入っていそうな個体も結構おり、前に来た時からいたんだろうなぁ、なんて思わせてくれるようなものも。
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中でも特に、いかにも年季が入ってそうなゴマフエダイやバラフエダイなどの巨大さに驚かされた。
あまり大きくない水槽だから巨大に見えるのだろうか? 

気になると言えばもうひとつ。化石コーナーの壁画。
ベレムナイト? やウミユリなどが描かれた太古の海の絵の中に泳ぐ魚が、どう見てもパイクとティラピア(笑)
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何故?
そんなに古代魚っぽい見た目でもないような気がするんだけど……
そもそも、描かれたような時代に、これらの魚はまだ出現していないんじゃないのかなぁ?

海獣ショーのないそれほど規模の大きくない志摩マリンランドでほぼ1日。
鳥羽水族館に行こうかな… なんていう思い付きにもめげず、長い時間を過ごしたお陰で、写真が満足に撮れず不完全燃焼に終わった9年前の“借り”は返せたのかなぁ、と。
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チョウザメ腕ガブ体験@標津サーモン科学館 [淡水魚]

ゴールデンウィーク中盤に差し掛かりつつあった5月2日。
携帯にメッセージが届いたことを知らせる音が鳴った。
メッセージの送り主は、標津サーモン科学館の副館長。

「めnちさんが腕ガブやりましたよ」

わざわざご連絡いただいて何なのですが、別に競っている訳では……

めnちには絶対できないと思っていたんだけど(笑)、館長にサポートされ、無事? 腕ガブされてきたらしい。
http://blog.livedoor.jp/pokomenchi0929/archives/52026055.html(めnちのブログ)

めnちが腕ガブされた6日後、別件で道東に行く機会ができたので、イベントのお礼も兼ねて標津までレンタカーを走らせた。

サーモン科学館に到着すると、オレを見るなり館長が、

「めnちさんが腕ガブやりましたよ」

競っている訳ではないんですけど……

とはいうものの、やりたいと言い続けていながら、やっていなかったのは事実。
今日こそやって帰りますよ!! と宣言すると、オレの前を歩く館長が真顔になり、

「分かってると思いますけど、骨折しても知らないですからね」

標津サーモン科学館名物? のチョウザメ腕ガブが一般の人に向けた体験メニューにならない理由は、まさにこれ。
口に歯がないとは言え、相手は2mを超すパワフルな魚。しかもそれが餌を食べるつもりでくるのだから、予測できない何かが起きるかも知れない。
その口に好きこのんで手を突っ込もうというのだから、自分のことながら、頭おかしいんじゃないの? と(笑)
骨折したら、帰り、運転できるのかなぁ? とか考えながら、チョウザメが暮らすプールへ。

ゴールデンウィークも過ぎた5月の半ばと言うのに、この日の標津の気温は真冬の東京くらいに寒くて、しかも風も強い。
ガタガタ震えながら(寒さにね)、上着の袖をまくり、チョウザメプールに腕を突っ込むと……
温かい!!
チョウザメプールの水温は16℃。
あまりの寒さに水温が暖かく感じてしまうのだ。5月半ばにしてこの寒さ。標津恐るべし。

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手に餌を握り、水中でしばらく待っていると、スーッとチョウザメが近づいてくる。
やってきたのは、吻の長い綺麗な顔をした“はっぴ”。(画像上)

バクッ!! バシャッ!!
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一瞬の出来事。
オレの腕は見事に折れ…… 

てはいなくて、突き指も怪我もなし。
それどころか、たいして痛くもなかった。
これなら館内の指パクプールにいる最大個体、ボスの方が痛いくらい。
館長によると、はっぴは優しいらしい。
TVなどで紹介される際に登場するのは、エース級の個体、“うっぴ”。
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うっぴの腕ガブby館長。いつかこれに挑戦したいなぁ。腕を折りたい訳ではないけれど……

うっぴの腕ガブは見た目にも豪快だが、その分、素人にはハード? らしい。
この日のうっぴは機嫌が悪かったようで、餌を持っているのに見向きもしてくれなかった。
反面、はっぴはとても反応がよく、その後も残りの餌を握ってはバクッ!! を繰り返し、少なくともはっぴが相手ならスムーズに腕ガブができるようになった。

動画


すると館長、

「回数はめnちさんの上行きましたね」

いや、だから、館長、競ってないんですってば!!

誰でも体験できる話ではない腕ガブに対し、館内の指パクなら誰でも体験できる。
この日もそちらにも手を突っ込んできたが、空腹にいきり立ってた? ボス(最大個体)が激しく泳いでおり、餌に対する反応もすごくよかった。
もちろん、手にも勢いよく喰らいついてくるのだけど、見る度にデカくなってるボスだけに、まぁまぁの圧力。
手の小さな人なら、こちらで十分腕ガブが楽しめると思うので、こちらでどうぞ。

そんなボスのガブガブもそこそこに、見慣れないチョウザメが泳いでいるのを見つけた。
前からこんなのいたっけな?
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その正体はカラムカルミカ。ハイブリッド同士のハイブリッドという、もはや何が何だか分からないチョウザメ。
せっかくなので、こやつに指パクしてもらうことにした。
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オレくらいの上級者ともなると、個体を選んで指パクしてもらうことができるのだよ。
分かるかね? めnちくん。

あっ、競ってないんだった……(汗)
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城崎マリンワールドの気になるあれこれ [鰭脚類]

最近、ブログであんまり生き物の話をしてないような気がするので、久しぶりに。
とは言え、城崎マリンワールドの水族館「SeaZoo」は、あまり魚の印象が強くなくて、記憶により強く残っているのは海獣が中心。
そういう意味では、海獣が主役の水族館、ということなのだろうか?

深さでは日本一の水槽があるけれど、中を泳ぐ魚は、その深さと関連付けられているような印象はなく、深さありき、なのかなぁ? と。
結局、SeaZooで一番いいと思った水槽は、この深い大水槽ではなく、深場のカニを展示した水槽だった。
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泥が敷かれた水槽の底にズワイガニなどのカニがいるんだけど、それがいかにも海底に佇むカニの姿をリアルに想像できるようで、この水槽いい!! と思わされた。
城崎マリンワールドの関連会社には「かに道楽」があるけれど、それだけにズワイガニの展示には力が入っている、ということだろうか?
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ほとんど動きがないズワイガニだけに、いつ見ても同じ位置にカニがいるほぼ動きのない水槽。そのため、ずっと眺めていたい!! とは思わなかったけれど……

結局、いちばん印象に残ったのは「Tube」にいたアシカと、「Dolphine Tank」にいたカマイルカだったような気がする。
イルカについては、2つ前のブログにも書いた通りなのだけど、今回はアシカ、それもTubeにいたトイくん(多分)。
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アクリルチューブの中を右へ左へ泳いでいたので、何気なく手に持っていた飲み物のペットボトルをかざしてみた。すると、思いのほか反応が良く、こちらの方を覗きに来た。
どうやら、好奇心旺盛なようだ。
だけど、手に持っていたものを色々見せてみるも、反応があったり、なかったり。
とりわけスマートフォンは、誰もかれもがやるのだろう。横目でチラリと見るだけで、一瞬でも止まってくれることはなかった。
ならば仕方ない。全国各地の水族館でイルカや鰭脚たちの心を虜にし続けてきた伝家の宝刀、カメラバッグのタオルを投入。
するとどうだ。上の写真のように心をつかむことに成功した訳だが、トイくんと遊んでいると、何やら視線を感じる。
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視線の方を見ると、アザラシも釣れてた(笑)
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ただ、鰭脚でもイルカでもそうだが、複数頭を集めてしまうと、1頭に対しての遊び方が散漫になるのか、すぐに反応が悪くなり、その場を離れてしまう。
1度離れてしまった個体は、同じアイテムで呼び寄せるのが難しくなる。
するとそこに、お土産のぬいぐるみを持った家族連れがやってきた。

オレのタオルに興味を失いつつあったトイくんは、すぐさまそちらへ。
オレのところに戻ってきてくれることはなかった。

余談ながら、このトイくん、だるまさんが転んだができる。
バックヤードツアーに参加して、ツアー中に出されたクイズに全問正解したことで、だるまさんが転んだを体験させてもらえた。
しゃがんだ状態で振り返ると、大きな眼でこちらを見てる顔がどんどん近づいてくる。
189㎝、100㎏ほどの体はオスアシカとしてはまだ小ぶりだが、同じ目線でそれを見ると少々怖いくらいには大きい。
噛まれたら痛いかなぁ? とかいう思いがほんの少し、頭の中をよぎる中、オレの背中にトイくんの大きな前脚が触れた。
バシッとくるかと覚悟をしていたのに、驚くほどソフトに、ソッと手を置く感じ。
ショーには出演していないけれど、しっかりトレーニングされた賢い子だった。

バックヤードツアーは有料だが、運が良ければ、こういう体験もできるらしい。
個人的には、DIVEのフロートよりそちらをオススメしたいと思う(笑)
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DIVE@城崎マリンワールド [雑談]

「水族館以上であること」

そうテーマに掲げる城崎マリンワールドの、“水族館以上”の部分を象徴しているのが、DIVE(ダイブ)という施設だ。

360°シアターの中央にドーナツ型の水槽が配置され、その中央に人が乗れるフロートが浮かんだアトラクション的施設。
かつて、そこで行われていた「ダイブアドベンチャー」というアトラクションでは沈んだフロートの周りをイルカが泳いでいたらしい。
今は「フィッシュダンス」となり、フロートの周りを魚たちが泳ぐ、というものになっている。
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※画像は公式HPから拝借しました。

ダイブアドベンチャー時代は「ビミョー」という評価も聞いたことがあったけれど、どう感じるかはその人次第。
せっかく城崎まで来たのだからと、オレもフロートに乗ってみることにした。

600円を支払い、案内された前室へ。
そこで案内してくれる係の人が、

「この回、おひとりだけの参加です」

ラッキー♪

バックヤードツアーでも何でも、参加者ひとりというと、得した気分になるものだ。
ちょっとしたラッキーを喜んだのも束の間、その1~2分後、それがラッキーでもなんでもなかったことを思い知らされることになる。

前室のドアが開き、フロートへと案内された時、

「エッ!? 何で人がいるの?」

円形の水槽を取り囲むように、何人かの人が立っていた。
そして、入り口からは、まだ何人かの人が入ってきているのが見えた。
場所柄、カップル率高め。
フィッシュダンスは600円を支払わなければ見られないものだと思っていたが、見るだけはタダ。600円はフロートに乗るための料金だったのだ。
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オレは案内されるがまま、円形水槽の真ん中のフロートへ。
その瞬間、円形の水槽を取り囲む人たちのど真ん中に、オッサンがたったひとり。

「さっ、晒し者じゃないか……(汗)」

ここで断言しよう。
「フィッシュダンス」のひとり参加は、ラッキーでもなんでもないことを!!

カップルの興味が、オレになんかないことはよ~く分かってる。
でも、円の中心にいるオレは、どこからでもその人たちの目にイヤでも入ってしまうのだ。

しかもオレはというと、カメラも何も持たない丸腰状態。
フロートから何かを落とすと回収できないからだと思うのだけど、ここでは撮影禁止。というより、フロートには何も持って行けない。
この時の画像が一切ないのはそういう事情。
だから、そこでできることと言ったら、目線を伏せ、水槽を泳ぐ魚を眺めるだけ。
もちろん、そうしたよ。結構必死にね。

水槽を泳いでいるのはブリのみ。
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ブリ@標津サーモン科学館

いかにもカップル率が高そうなこの場所で、何でブリ? と思わなくもないけれど、オレはそんなブリをとにかく必死に見た。
特別な思い入れがある訳でもないブリを、こんなに一生懸命見たのは、きっと初めてだ。
でも、あんなに必死に見たはずのブリのことは、何故だかあまり覚えていないのだけど。

室内が暗くなり、フロートは水槽の下の方へと沈んでいく。
そこでオレは、円形の水槽を取り囲んだ人たちから、見降ろされるような恰好になった。
フロートが沈むと、壁を取り囲むようなスクリーンに、“フィッシュダンス”らしい映像が流れていく。
普段なら、本物がいることに意味がある水族館で映像を見せるなんていうのは、あまり好きではないのだけど、この時ばかりは、そんなことよりも、この時間が早く過ぎ去ってくれることばかりが頭の大半を占めていた。

再び室内が明るくなり、今度は水槽の魚たちが“ダンスの主役”となるべく、餌が投入される。
その餌を投げ入れるのは、フロートに乗った参加者。つまり、オレだ。

定員分が用意された餌も、投げ入れるのはオレひとり。
案内係の人にわんこそばよろしく、次々と餌が手渡され、それを助手のように、水槽へと投げ入れていく。
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※画像は公式HPから拝借しました。

本来ならそこで、上の画像のようにバシャバシャっと、勢いよくブリたちが餌に群がる…… はずが、沈む餌の近くを通りがかった個体がぱくりとやるだけで、至って静か。
餌が水面に落ちる「ポチャン」という音さえ聞こえそうな静けさ。
何このまったく盛り上がらない感じ? 魚にまでバカにされてる?
「まだ水温が低いので、活性が悪いですね~」と、案内係の人。
オレのDIVE体験は、ことごとく“スペシャル”だった。逆の方向に。

一連の流れが終了し、再び浮き上がったフロートから降り、荷物を持ってDIVEを出た時、何故だか、こそこそとその場を立ち去りたいような気分だった。

600円。
最近大人気の竹島水族館より100円高く、東京最大の葛西臨海水族園より100円安い金額。
フロートが浮上を始めた時、それが頭をよぎった。

その価値があったかって?
そりゃ、こんなブログが書けるくらいの、スペシャル体験ができたのだから、価値はあったのだろうと思う。
同じ体験は狙ってできるものではないからね。

でも、もう1度乗りたいか、と言われれば………
とりあえず、こんな事態になってしまう可能性もあるので、オッサンのひとり利用はオススメしませんよ!!
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城崎マリンワールド(兵庫) [水族館レポート(認定)]

名前くらいは知っていたけれど、来たことはなかった城崎温泉。
オレが知らなかっただけで、駅周辺はそれらしい雰囲気の温泉街が並んでいるメジャーな観光地。
とは言え、オレが温泉目当てに遠く城崎まで出掛ける訳はなく、目的はもちろん水族館だ。城崎マリンワールドである。
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目的の水族館へは駅からバスで約10分ほど。
海と崖の間に沿って各施設が存在するような作りになっていて、高い場所にある入り口からは施設のほとんどの部分が見えず、全貌はつかめない。期待を高めるのにちょうどいい?

入館すると明るく広々としたフロアに、地元の川を再現した水槽と、その奥に大きな磯水槽がひとつ。
背の高い水槽がないからこその広々空間なのだけど、その磯の水槽に近づくと、吹き抜けのフロアのずっと下まで続く深い水槽であることが分かる。
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これこそ、城崎マリンワールドが誇る、深さ日本一の水槽だ。その深さ、12m。
水槽に沿って階段があって、階下に行くのに合わせて深く潜っていくような演出だ。
しかしこの水槽、深さは日本一ながら、下の方は三角形になっていて底面積はあまり広くないことに気づかされる。実はそれほど大きくないのだ。
この水槽以外にも、城崎マリンワールドの水族館「SeaZoo」は、小さめな水槽でも高さがあるような作りになっていて、深さにこだわりがある様子。
でも、メインの大水槽も含め、その深さを活かした展示でもないようで、“深いこと”“縦長”とかがテーマだったのかなぁ、と。
個人的に一番いいと思った水槽も、そんな縦長の水槽ではなかったし。

「SeaZoo」を出ると、「Tube」というトドやアザラシ、ペンギンがいるゾーンとなる。
城崎マリンワールドは、あらゆる部分がやけにモダンでスタイリッシュな作りになっているが、この「Tube」もまた、海獣の展示施設らしくないみたいなスタイリッシュさ。
あたりに漂うペンギン臭がなければ、ここが海獣展示施設とは思わないかも知れない。
でも、水族館がSeaZoo(海の動物園)で、海獣がいるここがTube?
その疑問は、トドとアザラシのプールの間の階段を下りていくと解ける。
アシカが泳ぐプールにアクリルのチューブがあるのだ。
その中をアシカがスイーっと泳いでいくのが見られるのだけど、そのアシカがまだ比較的若いせいか、反応がよく、まぁまぁ遊んでくれる。そのため、しばしここで足止めを食らった(笑)

でも、このゾーンの主役はやっぱりトドだ。
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時間になると崖の手前に作られたジャンプ台からのジャンプが披露されるのだけど、アクリル面で見上げていると、結構高い位置からトドが落ちてきて、その水飛沫が自分の方に向かって飛んでくるので、なかなかの迫力だ。
だが、観覧面が限られる点に物足りなさを感じた。
というのも、1Fだとアクリルについた水滴が邪魔で、見上げれば時間によっては逆光気味になるため見にくくなる。しかし、2Fからだとアクリルや水滴に邪魔されることはなくなるが、ジャンプを見下ろすような形となるため、すぐ目の前で飛んでいるはずのジャンプの迫力が感じにくく、さらに2Fは1Fへ至る通路みたいな場所からの見学なので、柵の前に並べる人の数にも限りがある。
どちらで見るべきか。トドの給餌タイムの度に迷わされた。

さらに海沿いを進むと、釣って、それを食べることができるアジ釣りコーナーがある。
オレはパスしたけれど、ここが元祖のはずの有名なアトラクションだ。
釣りを楽しむ人たちを横目に進むと、その先にイルカショーが行われる「SeaLand」、さらにその奥に「DolphinTank」がある。

「SeaLand」はいわゆるショースタジアム。イルカだけでなく、アシカやセイウチまで出てくるショーが行われる。
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ショーはイルカパート、鰭脚パートがあって、カマイルカ、鰭脚、バンドウイルカと続く流れで時間的ボリュームもたっぷり。観客をショーに巻き込むような演出もあって、なかなか楽しい。
以前は火が吹き出す演出があったそうなのだけど、オレが見たのは洪水みたいに水があふれ出る演出のみ。だから、という訳ではないのだろうけど、以前のショーの方が楽しかった、なんて声もあるみたい。以前を知らないオレには十分楽しめるショーだったけれど。

イルカショーはもうひとつ。「SeaLand」の先にある「DolphinTank」でも行われる。
ここは完全な屋内施設で、映像を交えた解説型のショーと言ったところ。
ただ、屋内だからなのか客席からイルカまでの距離が近く感じられて、意外と楽しい。
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イルカの表情や、プハッ!! という息遣いは、ショープールよりもこちらの方がより強く感じられる。
その距離の近さのため、ショーを1Fの観覧席で見ていると、かなり大量に水が飛んでくる。水を被りたくないという人は2Fから眺めた方がいいだろう。
2Fでもかなり間近までイルカが飛んでくるので、楽しさは変わらないと思う。

ここでのショーに登場するイルカの内の1頭が、この施設で産まれた若い個体だったので、ショー中も他の個体にちょっかいを出してみたり、勝手に遊び始めたりと、とにかく見ていて楽しい。
ショーを見るなら「SeaLand」がオススメだが、イルカが見たいという人には「DolphinTank」がオススメだと思う。
ただし、「DolphinTank」にいるのはカマイルカだけ、だけれど。

この水族館が掲げる“水族館以上であること”というのは、どの辺のことを言っているのか分からなかったけれど、建物などのモダンさやスタイリッシュさは確かに水族館以上、かも知れない。
考えていたほど規模は大きくなかったし、個人的には水族館「SeaZoo」にもう少しガツンとくるような何かが欲しかったけれど、総じてなかなか楽しい水族館だったと思う。
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これで最後!! 5/26 イベント告知 [雑談]

※ジャパネットとかのテレビショッピングを想像しながら読んでくださいね※


今、このブログをご覧になってる皆さん、朗報です!!

以前からご案内しているイベント

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

の追加開催、まだ、空きがあります。
3月17日に昼夜2回、満席になった人気イベントが、今なら確実にご案内できちゃいます!!

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それだけじゃないんですよ!!

このイベント、3月17日に開催したものの再演なんですが、今回、なんと、その時にはなかった内容が新たに追加されるんです!!
3月の時の内容に加え、その時にはなかった内容も追加されて、お値段そのままの2500円!!
これはもう驚きですよね!!

どうですか皆さん、来たくなりませんか?

このブログをスマートフォンでご覧の方、そのままこちらまでお電話ください!!
03-6804-0990(かなざわ珈琲)
5月26日の夕方、時間あるなぁ… という皆さんも、お申し込みはこちらまで。

※19~21日、かなざわ珈琲が休業のため、ご連絡は22日以降にお願いします。
かなざわ珈琲、フェイスブックページのコメント、こちらのコメント欄でも予約受付します。

珈琲屋さんのイベントですから、もちろん美味しいコーヒーも楽しめます。
水族館トークに美味しいコーヒーまでついて2500円!!

しかも、しかもですよ!!

話すのは、あの「めnち」と「かめきちかめぞう」ですよ!! ※ミストラルもいます

「めnち」って言ったら、皆さん、大人気水族館ブロガーですよ。
「かめきちかめぞう」って言ったら、水族館巡ラー界のエースですよ。
そんな2人にミストラルを加えて、3人でお話しするんですよ!!

さらに、この内容のイベントは、今回が最後です。
この先、同じ内容のイベントは2度とありません!! 今回が最初で最後のチャンスです。
是非、お見逃しなく!!

エッ!! そうなの!? と思った皆さん、
お電話はこちら。
03-6804-0990(かなざわ珈琲)

お電話、ご来場、お待ちしております!!

※19~21日、かなざわ珈琲が休業のため、ご連絡は22日以降にお願いします。
かなざわ珈琲、フェイスブックページのコメント、こちらのコメント欄でも予約受付します。

という訳で、ここから普通モード(笑)

追加開催まで残り2週間となりました。
追加開催ですから、基本的に同じ内容+α程度のものを考えていたのですが、用事があって、めnちとやり取りをしていた時のこと。

「前回とまったく同じ内容でやるというのはいかがなものか」

と、めnちが言い出しました。

いやいや、追加公演っていうのはね……
と、オレが言うより前に、何やら新たなリストを作成するというやる気っぷりを見せつけてきました。
すると、そのリストに呼応した別のリストを、今度はかめきちさんが作ってくるという、これまたやる気を見せつけられる展開。

という訳で、2人が作ってくれた新しいリストをベースに、3月のイベント時にはなかった新しいテーマの話を追加します。
追加されるテーマは、遠方施設の訪問難易度についてになるだろうと思います。
というのは、まだ3人で集まってきちんと内容を詰められていないから。

その分、ネタバレしてる従来の内容は圧縮されたものになると思いますが、来てくれる人にはご期待いただきたいと思います。
頑張って仕上げます!!

はい、という訳でお申し込みのお電話は
03-6804-0990(かなざわ珈琲)

お待ちしてます!!
タグ:水族館
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なぎさ水族館(山口) [水族館レポート(認定)]

マリホ水族館オープンの時の話だから、もう10か月くらい前の話なのだけど……(汗)
広島まで行くのに合わせて、周辺の施設も回ってきた。
マリンバイオセンター水族館に笠岡市のカブトガニ博物館、短時間だけど宮島水族館、それから山口のなぎさ水族館にも足を伸ばした。
山口と言っても、なぎさ水族館があるのはかなり広島寄りの場所。
しかし、行きにくさが有名なこともあって、これまでなかなか足が向かなかったのだ。
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実際に行ってみると…… 噂通り、遠かった。

岩国駅前でレンタカーを借り、水族館がある周防大島へ。
岩国市街から周防大島までは30分くらい。橋を通って島に渡り、そろそろ到着かと思いきや、実はそこからがスタートみたいな感じ。
クルマで10分、20分と走り進む内、まだ着かないの? と思い始め、そこからさらに時間は進み、もはや島に渡ったことを忘れた頃、ようやく目的の水族館に到着。
一体どれだけデカいんだ、周防大島!! 
まさに島の端。何でこんなところに? みたいな場所になぎさ水族館はあった。

と言っても岩国市街からは1時間半くらいだから、そこまで遠い訳でもないのだろうけど、東京から飛行機、バス、電車、レンタカーを乗り継いで行ったせいか、気分的にはものすごく遠く感じた。

入館すると、フロアを囲むように並んだ水槽に出迎えられる。
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いずれも90㎝とか120㎝とか、アクアリストの家にならありそうなサイズのもので、いわゆる水族館級の大きな水槽はない。
しかし、水槽はどれもピカピカに掃除がされていて、すごく綺麗。
しかも水槽が小さいので、中の生き物の写真はとても撮りやすい。
展示されているのは水族館周辺で見られるもの。珍品には会えな……くもなくて、驚くほどではないけれど、ちょっと珍しい、みたいなものはチラホラ。
水族館の規模が小さく、水槽も小さいので、そうした“ちょっと珍しい”がしっかり目に止まるのだ。
オレが行った時には、イボダイの幼魚がクラゲと一緒に展示されていたり、尾ビレが欠損してマンボウみたいな形になったウマヅラハギなどが“ちょっと珍しい”展示物だった。

また、周防大島周辺はニホンアワサンゴの国内最大の群生地だそうで、その地元の特産種もしっかり展示されている。
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これは恐らく、ここだけでしか見られない珍品なのだろうと思う。
しっかり開いたポリプが水流に揺らめく様は、じっくりゆっくり眺めたくなる魅力がある。
流石に地元!! と言ったところなのだけど、どうせならもっと大きな水槽で、この水族館の看板として展示したらいいのに…… 大きなお世話ながらそんなことを思ったり。

人によっては、そうした展示よりも印象深いのが手書きポップかも知れない。
最近、各所で人気を集めているが、ここにもたくさんあった。
しかも、その内容はかなり“独自路線”(笑)
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これをきっかけにプチブレイクする水族館もあるから、バカにできない展示だったりするのだけど、通常業務に加えて、こうした図画工作をしてるスタッフ氏はスゴイと思う。ここに限った話ではないけれど。

なぎさ水族館と言えば、館内別棟に大きなタッチプールがあることでも知られている。
建物のフロアのほぼすべてがタッチプールになっていて、浅く広い池にはそのまま入ってもいいらしい。
池は足首くらいの深さのところと、膝下くらいの深さの場所に分かれていて、浅い方はヒトデやナマコなど、タッチプールの常連が。深い方(の一角)には小さなドチザメが泳いでいた。
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おとなしいドチザメはタッチプールでもよく見掛ける顔だが、ここにいるものは、浅い池をジョーズよろしく、背びれを水面から出してギュンギュン泳ぎ回っていて、小さな個体とは言え、数の多さと泳ぎの勢いにビビッてしまう子もいる…… だろうなぁ(笑)

小さな施設であることは分かっていたし、失礼ながらさほど大きな期待はしていなかったのだけど、行ってみたら思っていた以上に楽しかった。
でも、人には少々オススメしにくい。遠いから。
例によって、オレはこの水族館に行くためだけにここまで行ったんだけど、そもそも周防大島って何をしに行くところなのだろう? 釣り? 海水浴?
水族館のためだけに行くには、不便すぎるような気がするのだけれど……
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遠い水族館の話 [雑談]

日本中に点在する200館以上の水族館や相当施設の中で、一番遠い水族館はどこだろう?
オレの住む東京からだと、東西南北、端にある施設ということになるはずだ。

端にある施設というと……

東の端:標津サーモン科学館
西の端:黒島研究所(認定施設なら沖縄美ら海水族館)
南の端:黒島研究所(認定施設なら沖縄美ら海水族館)
北の端:ノシャップ寒流水族館

これらの施設、“端にある”割に、東京からなら、案外、行きにくくない。

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黒島研究所

標津サーモン科学館は中標津空港まで行ってしまえば、そこからレンタカーで30分もあれば行けてしまうし、距離だけで言えばもっとも遠いはずの黒島研究所は2000㎞も離れた離島にあるにも関わらず、交通の便がいいから、その気になれば日帰りもできる。
ノシャップ寒流水族館も比較的近いところに空港があるし、稚内駅からもそれほど遠くない。
端にある施設の中では、もっとも行くのが面倒なのが美ら海水族館だが、それだって、空港からバスに乗れば、そのまま直行することができる。
つまり、上記の施設は、交通手段やその金額を問わなければ、意外と簡単に行けてしまうのだ。
とは言っても、それなりに遠いので、行きやすいと言っても“難訪問施設”の中では、だけど。

これらの施設より距離は近いはずなのに、気分的にはよっぽど遠く感じるところがある。
交通の便が悪かったり、あまりにも僻地にあったりする施設だ。
中には“なんでこんなところにあるの?”と思ってしまうような施設も結構あって、その「行きにくさ」や「遠さ」の前に心を折られたことも1度や2度ではなかったような……

訪問難易度の高い水族館とは、

・空港、新幹線などのターミナル駅から遠い、または近くにそれがない
・鉄道、バスがない、あるいは極端に本数が少ない
・クルマ(レンタカー)でなければ行けない
・クルマで行っても行きにくい(片道2時間以上掛かる)

といったところが主なところだろう。
これを踏まえた上で、訪問難易度の高い施設をリストアップすると

●横綱級
串本海中公園
太地町くじらの博物館
小笠原水産センター 小さな水族館

●大関級
GAO 男鹿水族館(秋田市街から約1時間半)
シードーナツ(熊本駅前から約2時間)
もぐらんぴあ(八戸市街から約1時間半。久慈駅からなら15分くらい?)
なぎさ水族館(岩国市街から約1時間半)
森の水族館(岐阜駅前から約2時間)
志布志湾大黒イルカランド(鹿児島空港から約1時間半)

●関脇級
沖縄美ら海水族館
城崎マリンワールド
のとじま水族館

こんな感じだろうか?

最強はやはり、紀伊半島の先っちょの2館と小笠原で決まりだと思う。
船でしか行けず、しかもそれが24時間掛かる小笠原はともかく、本州にありながら、近くに空港や新幹線駅がなく、クルマでも名古屋からも大阪からも遠くて、鉄道もものすごく本数が少なく、さらに最寄り駅からも遠い太地&串本が最強だろう!!
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串本海中公園

大関級とした施設はいずれも、最寄りの街や空港などからクルマで2時間前後掛かる施設。
オレが長い移動時間が好きではないのもあるけれど、気分的に遠さを感じさせる施設、と言ってもいいかも知れない。
土地勘のない地を1時間半以上走り続けていると、道、合ってる? という不安感も手伝って、到着する頃には、遠いなぁ……!! と、飽き飽きした気分になってしまうのだ。
いずれの施設も、公共交通機関では圧倒的に行きにくい点でも共通している。全国制覇を目論む巡ラーには、立ちはだかる難敵、と言ったところだろう。
そう言えば、先日オープンしたむろと廃校水族館も、ここに並びそうな予感。
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GAO男鹿水族館

関脇級は、公共交通機関で行けるけれど、その時間が長い施設。
そうした移動も、人によっては旅情感を味わえる楽しみのひとつかも知れないが、オレはさっさと目的地に着きたいタイプなので、移動時間は短い方が嬉しい。
それを踏まえた上での最強はのとじま水族館だと思っている。その遠さはほぼ大関級だ。
北陸新幹線が開通するまで、金沢自体があまり行きやすい場所でなかったことに加え、金沢からの列車移動、最寄の七尾駅からのバス移動のどれもが長い。
その移動時間の長さは、また行こう!! という気にさせない障害になっていると思う。

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のとじま水族館

遠く行きにくい水族館っていうのは、そこまで行くのに時間はもちろん、費用も掛かるので、その時点でハードルが上がる。
“何かいいもの”が見られなければ、ガッカリ感ばかりが大きく残ってしまう難点はあるものの、反面、その施設がなければ、その地に行くことはなかったような場所も多いから、結果的に良かったのかなぁ、と思うようにしている。知見も広がるしね。

こうした水族館巡りをして思うのは、“日本に水族館ありすぎだろ!!”に尽きるよね、やっぱり。
タグ:水族館
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5月26日 イベント追加開催のご案内 [雑談]

先月17日、

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

というイベントを開催させてもらいました。
おかげさまで、昼夜2開催、定員いっぱいとなる参加をいただきました……

のですが、

何と!!

驚いたことに5月26日、同じイベントをもう1回、開催させていただくことになりました。

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3月のイベント終了後、予約の連絡をいただいたのに、定員いっぱいで来てもらうことができなかったキャンセル待ちの人に、かなざわ珈琲からお詫びの連絡をしてもらったそうなのですが、その際、追加開催の希望をいただいたとのこと。

だからと言って追加開催なんて、調子に乗ってるんじゃないの? と思わずにいられませんね(汗)

ということで、もう1度だけ、開催させていただきます。


とは言え、内容ネタバレのイベントですから、来てくれる人いるのかな?

と、不安に思う反面、身内の話で恐縮なのですが、3/17のイベント開催にあたって、めnちが作ってきてくれた沢山のスライドや、かめきちさんが調べてくれた各地の水族館情報をたった1回きりで終わらせてしまうのも勿体ないなぁ、なんて思ったりもしていたので、それを活かす機会を得たという意味でも、ものすごくありがたい話でした。

話す内容は3/17の時と基本的に同じです。

既に答えが出てしまっているイベントなので、新鮮味はないかも知れませんが、3月は都合が悪く行けなかったとか、ちゃんと説明を聞きたい、内容にひと言モノ申したい、という方は足を運んでいただけますと幸いです。

昼夜2開催だった3月とは異なり、今回は夜開催1回のみです。
イベント終了後、そのまま我々3人や、来てくれた水族館好きの人たちと水族館話を楽しんでもらってもいいですし、おいしいコーヒーやお酒、料理を楽しみに来てもらうのもアリだと思います。

内容や話についても、前回開催時の反省点等をブラッシュアップし、若干洗練度を高めたイベントをお届けできると思います!!

皆さまのご来場をお待ちいたしております!!

参加申し込みはかなざわ珈琲までお電話ください。
03-6804-0990

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

日時:5月26日(土)17時~(16時半開場)
会場:かなざわ珈琲世田谷店
世田谷区若林5-14-6若林ゆうクリニックビル1F
03-6804-0990
※東急世田谷線若林駅徒歩5分(三軒茶屋から3つめ)

参加費:2500円
定員:17名
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レゴランド シーライフ名古屋(愛知) [水族館レポート(認定)]

今年の水族館関連のニュースの中で、いろいろな意味でもっとも注目度が高いのがレゴランドの水族館「シーライフ」ではないだろうか?
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そのシーライフ名古屋がようやくオープンする。
水族館「シーライフ名古屋」は、すでにオープン、営業しているレゴランドと向かい合うように建てられたレゴランドホテルの一角にある。
11の展示ゾーンに展示されているのは、魚類を中心とした約150種類(公式発表)。
オープンよりずっと前から「知能が高いとされる生き物は扱わない」という、感じの悪い宣言がされていたため、海獣類の類はいない。

オレが行ったのは、速報で紹介するため、3月半ばのプレスプレビュー。
オープンより3週間以上も前ということもあり、まだ展示されるべき生き物が入っていない水槽や、魚の数が少なかったりした水槽もあったので、本来の姿ではなかったのだけど、水族館の雰囲気は掴めたと思う。

見学を終えての感想は、

「ここは外国の水族館だな」

レゴランドが運営するシーライフは、スコットランドで開業し、現在は世界50か所以上で展開している一大水族館グループだそうだ。
海外のシーライフを見たことがないので正確ではないけれど、海外の施設をほぼそのまま日本に持ってきたのがこのシーライフ名古屋なんだろうなぁ、と思ったからだ。

館内のところどころに設置された、タッチパネル式のゲームプログラムは、海外のものを言語だけ変更して持ってきているそうで、世界共通のシーライフ(レゴランド)の世界観で統一されているのだけど、そんな部分以上に、水槽内のレイアウトや装飾に“外国風”を強く感じた。

レゴランドの水族館だから、レゴのキャラクターが水槽に入っているのはともかく、大水槽には浦島太郎とか、ちょっと怖い乙姫? のでっかいオブジェが沈んでいて、水槽内の見えやすさや、そこにいる生き物の魅力を引き出すことよりも、独自の世界観を作り出すことの方により重点を置いているような印象。
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また、その世界観の演出に関係しているのか、水槽内の装飾サンゴや水草も、色も質感もいかにも人工的。下手に自然ぽく振る舞おうとしていないと言うか、はたまた価値観の違い? 潔いくらいに不自然さを隠していない様は、却って斬新に見えた。
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レゴランド自体が5歳から12歳とその家族をターゲットにした施設、つまり、子供向けなので、当然、シーライフもそんな年齢層の子供たちのための水族館だ。だから水槽の位置も低めになってたりする。
5~12歳の時代をはるか昔に通り過ぎてしまった現オッサンのオレには違和感な展示や水槽も、その年齢層の子たちには素敵で楽しいものに映るのかも知れないし、大人だって他所の水族館とは大きく異なる雰囲気を気に入る人もいるかも知れない。
そもそも、水族館と言っても、ここは世界共通の世界観を持ったテーマパークの一部。“ごく普通”の水族館になる訳はないのだけれど、日本の水族館を見知った子供が、この水族館を見るとどう感じるんだろう? 聞いてみたいところだ。

シーライフ名古屋には、日本独自の展示エリアがある。木曽川と竜宮城の2つがそれ。
竜宮城は最後の水槽にして、トンネルもあるこの水族館最大の水槽でもある。
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いずれも、日本独自の展示エリアにも関わらず、その世界観はしっかり統一されていて、むしろ、この水族館の“外国風”を強く感じさせるようさえに思った。
件の浦島太郎像や、乙姫像があるのもこのエリアだし、木曽川のエリアも、外国人が考えて作った日本、みたいな感じ。
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ただ、木曽川ゾーンには、地元愛知の特産品でもある弥冨の金魚が展示されている水槽があって、そこを泳ぐ金魚が綺麗で大きなものが揃っていたのは印象的だった。
木曽川にそんな金魚はいないだろ!! そんな指摘は、ここでは無粋だ。きっと。

料金が高いことが話題になったレゴランドだが、このシーライフの入館料は1900円(大人)と、まぁ、普通。もちろん、水族館だけの入館も可能だ。ただ、3歳以上から必要になる子供料金は1500円と少々お高めの設定になっている。

日本の水族館では“変わり種”の部類なのだろうけど、水族館フリークには新鮮な驚きがあるんじゃないかと思う。
シーライフ名古屋の近くには、国内最大規模の超正統派水族館、名古屋港水族館がある。
その牙城に挑む海外のチャレンジャーがこの先、どんな戦いを見せてくれるのか。そこも含め、今後の展開が楽しみだ。
ただ、アクセスはクルマでも電車でも、名古屋港水族館よりもよっぽど便利で行きやすい。
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