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5月26日 イベント追加開催のご案内 [雑談]

先月17日、

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

というイベントを開催させてもらいました。
おかげさまで、昼夜2開催、定員いっぱいとなる参加をいただきました……

のですが、

何と!!

驚いたことに5月26日、同じイベントをもう1回、開催させていただくことになりました。

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3月のイベント終了後、予約の連絡をいただいたのに、定員いっぱいで来てもらうことができなかったキャンセル待ちの人に、かなざわ珈琲からお詫びの連絡をしてもらったそうなのですが、その際、追加開催の希望をいただいたとのこと。

だからと言って追加開催なんて、調子に乗ってるんじゃないの? と思わずにいられませんね(汗)

ということで、もう1度だけ、開催させていただきます。


とは言え、内容ネタバレのイベントですから、来てくれる人いるのかな?

と、不安に思う反面、身内の話で恐縮なのですが、3/17のイベント開催にあたって、めnちが作ってきてくれた沢山のスライドや、かめきちさんが調べてくれた各地の水族館情報をたった1回きりで終わらせてしまうのも勿体ないなぁ、なんて思ったりもしていたので、それを活かす機会を得たという意味でも、ものすごくありがたい話でした。

話す内容は3/17の時と基本的に同じです。

既に答えが出てしまっているイベントなので、新鮮味はないかも知れませんが、3月は都合が悪く行けなかったとか、ちゃんと説明を聞きたい、内容にひと言モノ申したい、という方は足を運んでいただけますと幸いです。

昼夜2開催だった3月とは異なり、今回は夜開催1回のみです。
イベント終了後、そのまま我々3人や、来てくれた水族館好きの人たちと水族館話を楽しんでもらってもいいですし、おいしいコーヒーやお酒、料理を楽しみに来てもらうのもアリだと思います。

内容や話についても、前回開催時の反省点等をブラッシュアップし、若干洗練度を高めたイベントをお届けできると思います!!

皆さまのご来場をお待ちいたしております!!

参加申し込みはかなざわ珈琲までお電話ください。
03-6804-0990

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

日時:3月26日(土)17時~(16時半開場)
会場:かなざわ珈琲世田谷店
世田谷区若林5-14-6若林ゆうクリニックビル1F
03-6804-0990
※東急世田谷線若林駅徒歩5分(三軒茶屋から3つめ)

参加費:2500円
定員:17名
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レゴランド シーライフ名古屋(愛知) [水族館レポート(認定)]

今年の水族館関連のニュースの中で、いろいろな意味でもっとも注目度が高いのがレゴランドの水族館「シーライフ」ではないだろうか?
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そのシーライフ名古屋がようやくオープンする。
水族館「シーライフ名古屋」は、すでにオープン、営業しているレゴランドと向かい合うように建てられたレゴランドホテルの一角にある。
11の展示ゾーンに展示されているのは、魚類を中心とした約150種類(公式発表)。
オープンよりずっと前から「知能が高いとされる生き物は扱わない」という、感じの悪い宣言がされていたため、海獣類の類はいない。

オレが行ったのは、速報で紹介するため、3月半ばのプレスプレビュー。
オープンより3週間以上も前ということもあり、まだ展示されるべき生き物が入っていない水槽や、魚の数が少なかったりした水槽もあったので、本来の姿ではなかったのだけど、水族館の雰囲気は掴めたと思う。

見学を終えての感想は、

「ここは外国の水族館だな」

レゴランドが運営するシーライフは、スコットランドで開業し、現在は世界50か所以上で展開している一大水族館グループだそうだ。
海外のシーライフを見たことがないので正確ではないけれど、海外の施設をほぼそのまま日本に持ってきたのがこのシーライフ名古屋なんだろうなぁ、と思ったからだ。

館内のところどころに設置された、タッチパネル式のゲームプログラムは、海外のものを言語だけ変更して持ってきているそうで、世界共通のシーライフ(レゴランド)の世界観で統一されているのだけど、そんな部分以上に、水槽内のレイアウトや装飾に“外国風”を強く感じた。

レゴランドの水族館だから、レゴのキャラクターが水槽に入っているのはともかく、大水槽には浦島太郎とか、ちょっと怖い乙姫? のでっかいオブジェが沈んでいて、水槽内の見えやすさや、そこにいる生き物の魅力を引き出すことよりも、独自の世界観を作り出すことの方により重点を置いているような印象。
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また、その世界観の演出に関係しているのか、水槽内の装飾サンゴや水草も、色も質感もいかにも人工的。下手に自然ぽく振る舞おうとしていないと言うか、はたまた価値観の違い? 潔いくらいに不自然さを隠していない様は、却って斬新に見えた。
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レゴランド自体が5歳から12歳とその家族をターゲットにした施設、つまり、子供向けなので、当然、シーライフもそんな年齢層の子供たちのための水族館だ。だから水槽の位置も低めになってたりする。
5~12歳の時代をはるか昔に通り過ぎてしまった現オッサンのオレには違和感な展示や水槽も、その年齢層の子たちには素敵で楽しいものに映るのかも知れないし、大人だって他所の水族館とは大きく異なる雰囲気を気に入る人もいるかも知れない。
そもそも、水族館と言っても、ここは世界共通の世界観を持ったテーマパークの一部。“ごく普通”の水族館になる訳はないのだけれど、日本の水族館を見知った子供が、この水族館を見るとどう感じるんだろう? 聞いてみたいところだ。

シーライフ名古屋には、日本独自の展示エリアがある。木曽川と竜宮城の2つがそれ。
竜宮城は最後の水槽にして、トンネルもあるこの水族館最大の水槽でもある。
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いずれも、日本独自の展示エリアにも関わらず、その世界観はしっかり統一されていて、むしろ、この水族館の“外国風”を強く感じさせるようさえに思った。
件の浦島太郎像や、乙姫像があるのもこのエリアだし、木曽川のエリアも、外国人が考えて作った日本、みたいな感じ。
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ただ、木曽川ゾーンには、地元愛知の特産品でもある弥冨の金魚が展示されている水槽があって、そこを泳ぐ金魚が綺麗で大きなものが揃っていたのは印象的だった。
木曽川にそんな金魚はいないだろ!! そんな指摘は、ここでは無粋だ。きっと。

料金が高いことが話題になったレゴランドだが、このシーライフの入館料は1900円(大人)と、まぁ、普通。もちろん、水族館だけの入館も可能だ。ただ、3歳以上から必要になる子供料金は1500円と少々お高めの設定になっている。

日本の水族館では“変わり種”の部類なのだろうけど、水族館フリークには新鮮な驚きがあるんじゃないかと思う。
シーライフ名古屋の近くには、国内最大規模の超正統派水族館、名古屋港水族館がある。
その牙城に挑む海外のチャレンジャーがこの先、どんな戦いを見せてくれるのか。そこも含め、今後の展開が楽しみだ。
ただ、アクセスはクルマでも電車でも、名古屋港水族館よりもよっぽど便利で行きやすい。
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水紀行館 水産学習館(群馬) [水族館レポート(認定)]

少し前の認識では、関東の水族館はほぼ制覇のつもりだった。残すはあと1館……
今となっては、そうじゃなかったことはよく分かっているけれど、その“最後の1館”のつもりだった施設が、群馬にある水紀行館 水産学習館だ。
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群馬は海がないせいか、水族館の空白地域で、それらしい施設がほとんどない。
そんな群馬で、ほぼ唯一に近い水族館施設がこの水紀行館。
道の駅の付属施設だが、厚岸のプティみたいなオマケ的な感じではなく、入館料も必要で、大きな水槽もちゃんとある水族館だ。

群馬県北部に位置する水上は、利根川の上流域に当たる。
そんな利根川に面した場所に建っているのが水紀行館で、その展示テーマも利根川だ。
淡水魚の水族館によくある、特定の河川をテーマにした施設である。展示されているのも淡水魚のみだ。

館内は、コの字型の順路の左右に展示が並ぶ作りで、水族館らしいサイズの水槽は2つ。
そのひとつめが、入館してすぐに目に入ってくる壁にそって並ぶ川の水槽だ。
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利根川の上流域をイメージした作り? になっていて、水槽の周りは沢山の擬岩でデコレートされている。奥側には小さな滝もあって、そこから流れ落ちる水の周辺が苔むしていたりして、なんとも涼しげな雰囲気。
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オレが行ったのは昨年7月。施設を出ると外はとても暑かったから、この涼しげな感じは見た目にも気持ちが良かった。
余談ながら、水上は群馬でも北に位置しており、寒く雪も多い。今の時期の紹介しておいて何だが、この涼しげな雰囲気を楽しむには、できれば暖かい(暑い)時期の訪問をお薦めしたい。
水槽を泳ぐ魚は、上流域をイメージした水槽らしく、マス類が中心だ。

コの字型の順路を、流れの水槽を横目に見ながら進むとトンネル水槽が出現する。
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このくらいの規模の水族館にしては、かなり立派なトンネル水槽だ。
とは言え、トンネル水槽としてはやはり小ぶりなので、中を泳ぐ魚は種類数も3種ほどしかおらず、数も少ないが、利根川らしい? アオウオとソウギョ、コイが泳いでいる。
いずれもその巨大さで驚く、みたいなサイズではないけれど、アオウオを下から見上げられる施設は全国でもここだけ。
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それ、魅力的? と言われてしまうかも知れないけれど(笑)、アオウオ好きならそんな体験にも価値を見出せる… はず!?

小規模だし、驚くほど珍しい何かがいる訳ではないし、それどころか、突っ込みどころと言うか、粗もあって、何て素晴らしい水族館!! とはいかないけれど、ドライブや温泉旅行のついでに立ち寄るには、非常に立ち寄りやすい施設なのは間違いない。
高速のインターからも近いしね。

川遊びなども楽しめるので、水の冷たさが恋しくなったら、ピッタリな施設だ。
先にも書いたように、暑い時期には、この施設の涼しげな雰囲気が気持ちよく感じるだろうから。
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変態系!? 東京タワー水族館 [淡水魚]

1月の末、関東の某水族館が電撃的に閉館した。
特別な思い入れのある施設ではなかったから、別段ショックだったりもしなかったのだけど、いつもあると思っていた施設も、突然、無くなってしまうかもしれないという現実を突きつけられた。
水族館はいつ無くなってもおかしくはないのである!!

という訳で、東京ではサンシャイン水族館と並び、今やもっとも古株の東京タワー水族館へと出掛けてきた。
無くなってしまうからではなく、長らく行ってなかったし、何より、意外なくらい、水族館好きな人たちから好印象な評判を聞くことが少なくなかったからだ。

でも、個人的には決してお気に入りとは言えない施設だ。
理由はいくつかあるのだけど、何より、展示されている魚が汚いから。
それも、長く飼われているが故の汚さではなく、管理の問題と思われる部分が少なからずあるからだ。
今回も、そんなオレが嫌な部分は相変わらず。
しかも、水槽の数が減っていて、オレがここにしょっちゅう行っていた30年ほど前と比べると、入館料に対するコストパフォーマンスも悪くなっている……

と、まぁ、印象が好転することはなかったのだけど、せっかく来たのだからと、水槽をひとつひとつじっくりと眺めて回ると、“こんな魚、いつ来たんだ!?”とか“こんな魚、日本に入ってたんだ!!”みたいなものがちらほらいたりして、意外な驚きがあった。
また、水槽が小さい(アクリルが薄い)ことは、写真が撮りやすくもあって、アクリル自体の劣化や傷は多いものの、写真を撮ることを楽しみたいなら悪くないかも、と、思った以上に楽しめてしまった。
という訳で今回は気になった“変態系マイナー魚”をいくつか。

ひとつめ。
南米ゾーンにいたレポリヌス属(多分)の1種。
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レポリヌス? 縞々のあれじゃないの? 普通はそう思う。
でも、これだ。見たことあるのかも知れないけれど、記憶にない。
なかがわ水遊園やアクアトトの水槽の魚を1匹ずつ確認すれば同じのがいるかも知れないが、まぁ、マイナーで、そういう意味で珍しい魚だ。
日本にもこの手のマニアがいて、ごく少数が入ってきていることは知っているけれど……


続いては、アフリカゾーン。

魚名板には種小名からフレムポンギと書かれていたHemichromis frempongi。
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西アフリカ、ガーナに生息するシクリッド。
アフリカ産のシクリッド、それも河川産と呼ばれる種類は、小型種の一部を除き、とりわけ人気がなく、昔から超マイナー。
20年以上前、欲しかったことがある類でもあるため、まさか、それに、今、ここで会おうとは!! みたいな感じで驚いた。
例によって? 本来の魅力を知ることができるような個体はいなかったけれど、日本の水族館ではもちろん、他ではまず見られないだろう。超マイナー種だから。
せっかくこんな魚を持っているのだから、ちゃんと飼って、その魅力をきちんと伝えてほしいものだけれど……


続くアジアゾーンで驚いたのは、チャイニーズロングスナウトキャット。
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丸く長い頭が、オンデンザメとか深海ザメを連想させるこれまたマイナーなナマズだが、上記2種に比べれば、いくらかメジャーか?
時々、観賞魚として輸入が見られる。
でも、東京タワー水族館にいるものは50㎝ほどとそこそこの大きさがあって、もしかするとこの種類のフルサイズ級の大きさ?
さすがにこのサイズは珍しいのではないだろうか?

ビックリマイナー種はここまで。
あとは気になった魚を2つ。
とは言え、これもややマイナー種? なブラックシャーク。
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結構大きくなる種類で、ここにいたものも40㎝くらいはあっただろうか。
攻撃的で混泳が難儀な魚という認識だったのだけど、ここでは同じくコイ科の魚たちと平和に? 暮らしている模様。
あまり大きな水槽を置けない水族館なのだから、こういう“やや珍しい”種類をしっかり仕上げて展示するというのはアリなんじゃないかなぁ? と思ったり。
東京タワー水族館の展示個体としては、クオリティも高かったし。

最後の1匹はクラウンローチ。
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ここまで登場させてきた魚の中では、とんでもないくらいのメジャー種だが、驚いたのは30㎝は余裕でありそうなその大きさ。
クラウンローチは長く飼ってると、こういうサイズに成長するものがいるから、大きさだけでは驚かないんだけど、その太り具合というか、クラウンローチのイメージを覆す体型には驚かずにいられなかった。
それも、綺麗に汚く仕上がっているので、順路のほぼ最後の水槽ということも手伝って、ものすごく印象に残った。
という訳で、オレの中では、東京タワーの豚ちゃんと命名されたのでした(笑)

東京タワーのマイナー魚シリーズ、その気になれば結構続けられそうな気がするなぁ(笑)
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3/17 イベント報告とお礼 [雑談]

3月17日、世田谷のかなざわ珈琲で、

「ついに決定!! 日本で一番“いい”水族館」

というイベントを開催させてもらいました。

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前回の反省から、今回は早くから告知を開始したのが功を奏したのか、昼夜2開催満員となる参加をいただきました。
足を運んでいただいた皆さま、どうもありがとうございました。

また、1年前に続き、今回も豪華な来場者プレゼントを用意くださった標津チョウザ…… じゃなかった、標津サーモン科学館様にも感謝せねばなりません。
サーモン科学館なのに、話題がことごとくチョウザメ、というネタにもなっていただけて、色々な意味で感謝です。ありがとうございました。
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2回目となる今回のイベント、すごく嬉しく、ありがたい話なのですが、1年前に来てくれた人から、続きを希望する声がかなざわ珈琲に届けられたり、また、オレ自身に直接リクエストしてくれる人もいて、そんな嬉しくもありがたい声に背中を押してもらい、2回目を開催することができました。

イベントの内容については、いち早くレポートブログを上げてくれたかめきちさん、
http://kame-aquarium.blogspot.jp/2018/03/blog-post.html?spref=tw
めnち
http://blog.livedoor.jp/pokomenchi0929/archives/52023805.html

両名のブログを見ていただくとして、ここでは名古屋港水族館という答えに到達するまでの話をしたいと思います。

1年前のイベントはテーマがあった上でイベントが決まりましたが、今回はイベントが先に決まったので、そこから決める必要がありました。
漠然と“水族館マニアが共感できる話題”ということで話し合いを続けた中で、水族館好きを悩ませ続ける、一般人の「どこの水族館がいいの?」の答えを決めてしまおうじゃないか、ということになりました。

結果は2人のブログの通り、なのですが、

この18個の項目の選定、決定も難儀しました。
最初はもっともっと多くの項目があって、海水魚ポイントとか、ペンギンポイント、タッチプールポイントなんかもありました。
それらを他の項目と統合したり、落としたりしながら、0ポイントの施設が出ないことも考えながら18項目まで絞ったのですが、今にして思うと、駐車場ポイントとかはあってもよかったかなぁ? とちょっと思っています。

その作業の中で、名古屋港水族館が1位になるんじゃない? と予測したのですが、予想通りの結果になりました。
国内最大規模の施設だけに、やっぱり名古屋港水族館、強いですね。
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でも、イベントの夜回で、一番いい水族館はどこだと思いますか? と来場者さんにこちらから質問した場面があったのですが、その中に「ゴビウス」と答えてくれた人がいて、それだけでその人のことが好きになりそうになりました(笑)
自分にとってのベストは、数値化できないもの、ですもんね。

それから前半の、認定水族館の認定条件の見直し。
条件に穴があったことはイベントでもお話しさせてもらった通りなのですが、前回選定した110館にも、10tはあるだろう、とか、50種類はいるだろう、みたいな思い込みのまま、見切り発車で認定してしまった施設がありました。正直に言うと(汗)

穴の対策で見直しが必要なことも分かっていたので、今回はかめきちさんを中心にきちんと調べました。
という訳で、今のデータ、結構精度高い!! と思います(汗)
ちなみに、2人のブログでも書かれていますが、イベント時点での認定施設は109館です。

でも、認定施設とか言ってる自分たちが、誰ひとりとしてその109館を巡り終えていないというのは、かなりの体たらくと言わざるを得ません。
認定、非認定を問わなくても、オレもめnちも120館+α程度しか回れていないのは、巡ラーイベントをやらせてもらってる側とすれば、大いに反省すべきところであります。

それでも、3人の中のエース、かめきちさんが177館を回ってることで、他人のふんどしでオレまで偉そうな顔をしていたのですが(笑)、昼回に来てくれた参加者さんのひとりは、183館回ったという強者がいて、強烈に心を折られた、ということもありました。
こればかりは、精進します、としか言えませんね。次に皆さんの前に顔を並べることがある時までには、その数を伸ばしておきたいと思います!!

最後に個人的な感想を。
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昼夜合わせて34名の人に来ていただけたのですが、たまたま、話す側、話を聞きに来てくれた側に分かれましたが、来てくれた人にも、我々3人のどちらにも、水族館好きという絶対的な共通項があります。
そのせいか、来てくれた人の多くは初対面だったはずなのですが、前から知っていたみたいなフレンドリーな空気感が、オレにとって非常に心地いいものでした。
夜回には友人の水族館人も来てくれたのですが、参加者の水族館愛や情熱に、驚かされたと同時に、すごく嬉しく思えたそうです。

また、優秀な頼れるパートナー、めnちとかめきちさんのお陰で、イベントも無事、終えられたと思っています。
特に今回は沢山のスライドを作ったり、調べてデータ化したりと、2人がものすごく頑張ってくれたので、その手伝いをちょっとしたくらいで済んでしまったオレとしては、2人にも感謝でした。

あらためて、関係の皆さまに感謝。ありがとうございました。
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今年もイベントやります!! [雑談]

昨年3月18日、

「水族館巡りのゴール!
~えっ、ここも巡らないといけないの? がっかり水族館から水族館巡ラーを守れ!~」

というイベントをやらせてもらいました。
おかげさまで、多くの方に足を運んでいただけて、昼夜2開催、ともに満員御礼にて終わることができました。
それだけでも有り難い話なのですが、イベントの続きや、再演を希望する声をいただけたりすることがあって、重ねて、有り難い話だなぁ、と感謝しておりました。

でも、そうした声に、ちょっと調子づいて、という訳でもないですが(汗)、前回のイベントからちょうど1年ということもあり、再度、イベントを開催させていただくことになりました。

イベントのタイトルは

日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開

と、なりました。

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前回同様、めnち(水族館に行ってまいります・http://blog.livedoor.jp/pokomenchi0929/)と、かめきちかめぞう(かめきちの水族館ブログ・http://kame-aquarium.blogspot.jp/)の2人をパートナーに開催させていただきます。

すでにかめきちさんが告知ブログを書いてくれているので、こちらもご覧下さい。
http://kame-aquarium.blogspot.jp/2018/01/blog-post.html?spref=tw


今回のイベントの、ざっくり大まかなテーマは「水族館あるある」。
その中でも、水族館好きや水族館巡ラーの皆さんなら、何度も聞かれたことがあるはずの

「どこの水族館が一番いいの?」

という、水族館好きだからこそ、即答できない質問に“決着”を付けます!!
つまり、今回、このイベントに来ていただければ、今後、そう聞かれた時に即答できるようになるという訳です!!

また、一番“いい”水族館を決める過程で、いろいろ見えてきたことがありました。
展示を見るだけでは気が付かない、水族館の良し悪し、ポテンシャル等々も併せて発表したいと思います。
それまで気が付かなかった水族館の魅力を、再発見できるひと時、となるかも知れません。
ご期待いただきたいと思います。

それから、1年前のイベントで定義させてもらった、水族館の認定基準。
これも1年の間に、いろいろ綻びが見えてきました。
その基準の見直しもしてきましたので、その発表ももちろん行います。

また、今回、かなざわ珈琲の金澤マスターが気合いを入れて? イベント限定メニューをいろいろ開発してくれています。
前回イベントではできなかった、給餌体験? もできるかも知れません(笑)

自分自身に給餌? しつつ、コーヒーやお酒と一緒に、水族館話を楽しんでいただければ幸いです。
皆さまのご来場をお待ちいたしております!!

参加申し込みはかなざわ珈琲までお電話ください。
03-6804-0990

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

日時:3月17日(土)13時~ 17時~(16時半開場)
会場:かなざわ珈琲世田谷店
世田谷区若林5-14-6若林ゆうクリニックビル1F
03-6804-0990
※東急世田谷線若林駅徒歩5分(三軒茶屋から3つめ)

参加費:2500円
定員:17名
タグ:水族館
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男鹿水族館 GAO(秋田) [水族館レポート(認定)]

秋田と言えば、大森山動物園!!

水族館ブログとは思えない書き出しだけど、昨年10月、秋田市の大森山動物園に行ってきた。
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目的はキリン。というか、その飼育技師である柴田さんの話が聞きたかったから。
動物園やその業界のことはほとんど何も知らないのだけど、恐らく、柴田さんは日本で一番有名なキリンの飼育技師なのだろうと思う。
たまたま見たTVで見た柴田さんの話を聞いて、大いに衝撃を受けたのと同時に、知っていると思っていたキリンが、実は何も知らないということに気付かされた。
そんなところにタイミングよく、東京で柴田さんの講演があり、話を聞く機会を得た。
そこでも同じく、衝撃と感動、もっと知りたい!! が得られたんだけど、同時に、そんな柴田さんがどうやってキリンと接しているのかが実際に見てみたくなって、秋田に行くことにした。
どうせ秋田まで行くのなら、これまで足を運んだことがなかったGAOにも行こう!! という訳で、いつもと違い、動物園のついでの水族館となった。

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この長い前置きと同じく、GAOまでの道のりも長かった。
地図で見れば分かるように、GAOがあるのは男鹿半島の先端みたいな場所。
何でこんなところに? と思う施設はしばしばあるけれど、GAOもまさにそのひとつ。
秋田市内からレンタカーで行ったのだけど、公共交通機関などではさらに訪問難易度が高いらしい。

長い道のりを経て辿り着いたGAOは、日本海の荒々しい岩場に建つ、コンクリート造りの建物。
中も外も、モダンな印象で綺麗。
綺麗な水族館という印象は、入館した後も続く。
大水槽、秋田の海、川、サンゴ礁、アマゾン、そしてホッキョクグマ。
どこも綺麗。
でも、それ以上の印象があまりないのだ。

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誤解して欲しくないんだけど、悪い水族館じゃないのだ。
行ってから既に3ヶ月が経過しているのもあるかも知れないし、自分の好きな何かや、強烈なインパクトのある何かがいた訳ではなかったのも影響したかも知れない。
まぁ、だからこそ、これまで行ってなかったんだろうとも思うんだけど、展示も“ここだけ!!”感が希薄で、やはり強く印象に残らないのだ。

GAOと言えば、看板はホッキョクグマだ。
個人的には、クマを見に水族館に行こう!! とはならないけれど、流石に看板だけに立派な展示場が与えられていた。
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でも、何でホッキョクグマ? という疑問はひとまず置いておくとして、日本一遊ぶと言われる豪太も、オレが行った日はあまり遊ぶ気分ではなかったのか、飼育下のクマらしい動き。
水族館のブログで見るような可愛らしい姿は、見せてもらうことができなかった。ただ、思っていた以上の身体の大きさには少し驚いたけれど。
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そこそこ規模のある、立派な水族館なのに、印象の薄さは何なんだろう?
ここにしかないものがないから?
それとも単に、好みの問題か。
ただ、綺麗な水族館であることだけは間違いないので、水族館の雰囲気を楽しみたい、という人にはオススメできる施設だと思う。
もちろん、ホッキョクグマ好きにも、ね。
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笠岡市立カブトガニ博物館(岡山) [水族館レポート(マニアック)]

日本の水族館は、相当施設まで含めると、大小200を超える施設がある。
それだけあれば、それはそれはいろいろなタイプがあるものだけど、笠岡のカブトガニ博物館もそんな“変わり種”のひとつ。
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ウミガメの上陸地によくあるウミガメ博物館などと同じく、繁殖地にある啓蒙を目的とした施設だが、カブトガニ専門の博物館としては世界で唯一の存在だ。
博物館の名前の通り、博物館であって水族館ではないのだけれど、水の中の生物であるカブトガニは水槽展示されている。

笠岡市は岡山県だが西の端の位置していて、岡山からよりも広島県福山からの方が圧倒的に行きやすい。
オレは福山駅からレンタカーで向かったが、福山駅からは40分ほどで到着した。余談ながら、マリンバイオセンター水族館とのハシゴのプランだった。

カブトガニ博物館があるのは、恐竜公園という公園の中。
公園内には実物大、だけどトラディショナルなスタイルの恐竜像があちこちに置かれていて、ちょっとしたアミューズメントパーク的な雰囲気。
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恐竜は動いたりはしないけれど、順に見て回るだけでも結構楽しい。

恐竜はカブトガニをイメージしたドーム状の建物に入館した後も沢山いる。
ドーム中央にはカマラサウルスの骨格が置かれ、それを取り囲むようにさまざまな恐竜化石が展示されているのだ。
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オレが来たのは恐竜博物館なのか!? 恐竜を期待していなかっただけに、余計にそう感じてしまうほどの充実ぶり。少なくとも記憶には、本来の主役であるはずのカブトガニよりも強く残ったように思う。

主役かオマケか分からなくなりそうなカブトガニの展示は恐竜たちの下、1Fフロアに並んでいる。
でも、その展示を見れば、やはりこっちが主役かな? と思い直させてくれる。
というのも、現生種はもちろん、化石種なども展示され、パネル展示も充実しており、世界にただひとつのカブトガニ専門の博物館に大いに納得させられた。
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とは言え、オレが行って、しかもここに登場させるからには水族館的な展示がなくては困ってしまうワケだが、水槽での生体展示もある。
水族館でカブトガニは必ずしも珍しい存在ではないけれど、展示されているものはアメリカ産のアメリカカブトガニだったりすることも少なくない。
しかし、ここ笠岡は残り少ないカブトガニの国内繁殖地のひとつである。そんな場所にあるカブトガニの博物館だからして、そこで展示されているのは地元笠岡産。正真正銘、日本産のカブトガニだ。
かなり盛った書き方だけど、日本産のカブトガニもここでしか見られない訳ではないけれど……
でも、その地ならではの生き物を、その地で見るというだけでも、ありがたみが増すような気がしないだろうか? しかもこの博物館で見る時には、アメリカカブトガニなど外国産との形状の違いなども(博物館の解説で)見たばかり。より一層、ありがたみが増して見えるような気がするのだ。
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とは言え、水族館としては……
魚もいるけど、ほんの少し。
カブトガニを含めても生体展示は多くないので、水族館として楽しむには物足りないかも知れないが、カブトガニの博物館としては、文句なし!!
そもそも、水族館って名乗ってないしね(笑)

という訳で、カブトガニが好きな人にとっては、聖地と言ってもいいくらいの施設だった。
カブトガニ好きはもちろん、古代生物に興味があるという人にもオススメしたい。
特に、小さい頃、直立した恐竜を図鑑で見ていた世代には、恐竜公園も含めて楽しめるはずだから。
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海獣トレーニングの話 [雑談]

水族館に行って、そこにいる魚や海獣を見ているだけでも、分かることは結構ある。
でも同時に、見ているだけでは分からないことも膨大にある。
そこで暮らす生き物のごく一部を見ているだけに過ぎないのだから、ね。

知らないことを知りたい。

オレが水族館に行く理由のひとつ。
だから、そんな知らない何かを知る機会となる、飼育員氏やトレーナー氏に話を聞かせてもらうのが好きだ。
動物のトレーニング自体への興味ももちろんだが、それによって“こんなことができるようになるのか!!”という驚きや、トレーナーを介すことで、その動物の知らない一面というか、能力が垣間見えるようで、それまでよりも理解が深まるような気がするからだ。
また、それを可能にしてしまうトレーナーの技術や、根気? など、本当にスゴイとしか思えないことが多く、自分では絶対にできないことでもあるだけに、聞かせてもらっていて本当に楽しい。

だから、気になったことや疑問に感じたことは、日々、飼育やトレーニングで生き物たちと接しているトレーナー氏や、飼育員氏に聞いて教えてもらったりるのだけど、仕事の邪魔をするのも申し訳ないので(結構しちゃってるけど…汗)、例えばイベントや講演などで、そんな話が聞ける機会を常々期待しているのだけれど…… 12月の初め、そんな機会に恵まれた。

東京、世田谷のかなざわ珈琲で開催された「ひれあし珈琲部」がそれ。
話し手はすみだ水族館の飼育チーム長、芦刈治将さん。
このイベント、実は3回目。1回目から行きたいと思いつつも、どうしても避けられない、それも水族館系の案件と重なり、3回目にしてようやく行くことができたので、期待して出掛けたのだけど、大きな収穫を得て帰ることができた。

芦刈さんはこれまで、数多くの海獣のトレーニングを手掛けてきた人で、日本の鰭脚業界? では、恐らく、知らない人がいないレベルな存在。
そんな氏の話は、やはりものすごく興味深いのだけど、中でも、種類による違い(傾向)の説明は、オレにはものすごく“刺さる”内容だった。

例えば、鰭脚類によるショーというと、圧倒的にカリフォルニアアシカが主役であることが多いのは、落ち着きがあって、トレーナーとの繋がりが強く、ビビリではないから。一方、最近増えつつあるミナミアメリカオットセイを、ショー、とりわけ知らない人(観客)の前に連れて出ることは、実はすごく大変なことなのだそうだ。
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と言うのも、オットセイはトレーナーとの繋がりはアシカほど強くなく、でも気性はアシカよりも荒く、それでいてビビリなのだとか。
もちろん、個体の性格によって差はあるものの、傾向としてはそんな感じだそうで、しかも、体が小さいので餌によるコントロールも簡単ではないことがある…… 
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話に聞くだけでもややこしいそんな動物を、しかも感情や、場合によっては危険性もあるものをトレーニングしてショーをしたり、人前に出したりしてしまうトレーナーって、やっぱり凄い!! 
一方、動物たちもトレーナーのことをよく見ているそうで、トレーナーの気持ちや精神状態などがショーの出来に影響することも少なくないのだとか。
動物たちにもトレーナーの影響が出るというのか、似てくるらしい。トレーニングされた動物と、それをトレーニングしたトレーナーの両方を知っている人が見れば、誰がトレーニングしたかが分かるのだとか。

こういうエピソードのひとつひとつがどれも知らないことばかりで、実に興味深く、楽しいひとときだったのだけど、結果的にもっともオレを驚嘆させたのは話の中に度々登場したセイウチだった。
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あの能力の高さは何なんだろうか?
人に馴れやすいだけでなく、その意志を察する能力? 人が動物に伝えたい(やって欲しい)ことを、理解させて、それをしてもらうようになるまでに掛かる時間は、イルカよりも短いんじゃないだろうか?
実際、たった3つの餌で完成してしまった技もあるのだとか。
聞けば聞くほど、セイウチという動物に興味が沸くし、その能力の高さの訳を知りたいと思わされる。
他の水族館? 野生? 等々、興味は尽きず、次々と疑問が沸き上がってくる。

他にも芦刈さんには、現在関わっているペンギンについてもちょっと話を聞いたりして、次の興味の種を山のようにもらうことができた。
オレには何よりのお土産、収穫だ。
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水族館(動物園)という人の世界にやってきてくれた動物がいたお陰で、それを見て、知る機会が得られた。
そんな貴重なチャンスに恵まれたのだから、もっと“きちんと知る”ことをしなければ、そこにいる動物たちに申し訳ない……
トレーナーはそんな動物と人の間にいて、人が動物を知るための扉、みたいな存在なのかも、と、芦刈さん(動物トレーナー)の話を聞いていて、そんな風に思った。
タグ:水族館
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浅虫水族館の気になる魚 [海/淡水・魚全般]

例えば、サンゴ礁の生き物を見るなら、サンゴ礁がある地域の水族館がベストである!!

これはオレが常々思っていること。

逆に、寒い海に暮らす生き物を見るなら、やはりその地方の水族館に行くのがベストなのである!!

浅虫水族館の展示は、オレのそんな考えが間違っていないことを証明してくれているようだった。
というのももちろん、そこにいた地元の魚たちが素晴らしかったからだ。
先週のブログにも書いたけれど、オレが浅虫水族館に行ったのは1年半前の話。ここに載せた魚(個体)はいないかも知れないことをお断りしておく。
だが、種類や個体が違っても、青森周辺で獲れる魚を素晴らしいクオリティで見せてくれることだろうと思う。

浅虫水族館の魚と言えば、今はやはり、水族館で初めて繁殖に成功したオオカミウオが旬なのだろうと思う。
しかし残念ながら、その繁殖個体をオレはまだ見ていない。
だから、1年半前にオレを感動させてくれた魚たちを備忘録的に……

まずはやっぱり、先週のブログにも書いたスケトウダラ。
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ただひたすら、“こんなに綺麗でカッコいい魚だったんだ!!”と見惚れさせられた。
スケトウダラというと、フィレオフィッシュの材料かタラコの親として、馴染み深い存在だが、水族館で見掛ける機会は少なく、また、あまり飼いやすい魚ではないようで、期間限定の展示だったり、どこか弱々しい感じがしたりと、本来の魅力に気付きにくい。
しかし、浅虫水族館で泳いでいたスケトウダラは、体色や柄、顔つき等々、どれもしっかりしていて、ヒレも長くて、本当に綺麗だった。
お陰で、浅虫水族館の写真フォルダの中は、やけに沢山のスケトウダラが残っている(笑)


タラといえばもうひとつ、マダラもカッコよかった。
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こちらも食材として馴染み深い魚ながら、これまた見られる水族館はあまり多くない。しかも、いても小ぶりな個体だったりと、貪欲なプレデターであることが実感できるようなものにはなかなか巡り会えない。
しかし、浅虫水族館でオレが見たマダラはどれもデカイ!! しかもそんなのが沢山!!
これまた“マダラってカッコいいなぁ!!”と、強く思わされたのだった。まぁ、個人的に好みなタイプの魚だというのもあるのだけれど……


意外な魅力に気付き、強い印象が残ったのは、スケトウダラの並びの水槽にいたハタハタだ。
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秋田のイメージが強いハタハタだが、青森でも獲れるらしく、地元の魚として展示されていた。
ハタハタは獲れる地域が狭く、しかも飼うのも簡単ではないらしい。
関東の水族館でも見られることがあるものの、砂に潜っていたり、あまり印象の残らない魚、そんな感じ。何となく知ってる魚、その程度のイメージだった。
しかし、そんなハタハタが水槽にびっしり泳いでいて、それだけでも結構な驚きだが、それ以上に、金色に輝く体色と、ひらりひらりとたなびく大きな胸ビレがとても綺麗なことに驚かされた。
隣の水槽(スケトウダラ)に続いて、“こんな綺麗な魚だったの!?”と再び驚くことに。

現状、オレの知る限り、スケトウダラ、ハタハタに関しては、浅虫水族館がNo.1だと思う。


青森ならではの驚きの魚をもうひとつ。
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ウグイ。えっ、ウグイ? と思うかも知れない。
確かに見た目にはごく普通のウグイに過ぎない。しかしこのウグイ、世界でもっとも酸性度の高い水に住む魚なのだ。
恐山の宇曽利湖にいるウグイは、普通の魚なら絶対に住めない強酸性の水に適応しており、それが展示されているのだ。
ウグイはきわめてタフな魚だが、そんなところにまで適応できるとは、まったく凄い魚だ。
水族館で展示されている個体は、低pHの水で飼育している訳ではないそうだが、世界唯一の個体群であり、ある意味、水族館で見られる世界最強の魚だから、それが見られるというのも、浅虫水族館ならではの凄いことなのだろうと思う。


最後は個人的に驚いた1匹。
2Fの熱帯の淡水魚の水槽にいたニカラグアガー。
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ガーの中では、もっとも希少とされるトロピカルガーの1タイプで、94年に輸入された時の生き残りの1匹。
何でいるの!! と驚かされた1匹でもあった。
余談ながら、この個体の魚名板はキューバンガーとなっていて、少なくとも日本ではニカラグアガーはキューバンガー(マンファリ)よりずっと希少で珍しい魚なので、是非、改善を望みたいところ。
少々(かなり?)マニアックな個体かも知れないが、ちょっと注目してみて欲しい1匹だ。
水族館には、今後も大切に展示を続けて欲しいと思う。
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