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新生サンシャインの大水槽 サンシャインラグーン [水槽]

サンシャイン水族館、オープンしましたね~
それを待っていた人が多いのか、関心がある人は間違いなく多いようで、先日、サンシャイン水族館のブログをアップして以降、毎日いつもの倍近いアクセス数を数えている。
すごいね~!!

今回は新しい大水槽、サンシャインラグーンの話。
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水族館にとって、大水槽は欠かせない要素と言っていい。
何故なら、大水槽はその水族館の“顔”だからだ。

水族館に行く人は、子連れのファミリーだったり、カップルだったり、魚などに特別な興味や関心のないマニアじゃない人がほとんどだ。
水槽を見ている時には“綺麗~!!”とか“スゴイ!!”と思っても、家に帰り着く頃には、その水槽にどんな魚がいたかなんて、ジンベエザメみたいな超大物でもない限り、ほとんど覚えていないものだ。
だが、大きな水槽があったこと、それを眺めてスゴイと思ったことちゃんと印象に残る。
だからこそ、大水槽は必要なのだ。

しかし、サンシャイン水族館には、これまでそんな大水槽がなかった。
メインの回遊水槽はあったんだけど、イマドキの大型水槽を見慣れた観客には、印象に残るほどのものではなかった。
しかし、重量制限があり、高さにも制限があるビルの中には、余所の水族館のような大水槽は作れない…

そんな厳しい条件の中で生み出された苦心作こそが、新生サンシャイン水族館のフラッグシップ水槽として作られたサンシャインラグーンだ。
南国のリーフをイメージさせる光り輝くような大水槽だ。
恐らく、行った人にもっとも強い印象を残すことになるのだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=Ry0ajnoevw8

オレも初めて見た時、驚いた。
考えていたものよりも、はるかに大きかったから。
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旧水族館でやってたダイバーショーも引き続き開催される。

とは言えこのサンシャインラグーン、容量はたったの240tしかない。
余所の水族館の大水槽が軒並み1000tオーバーであることを考えると、お世辞にも巨大とは言い難い。
現代の水族館の水槽としては大きく感じないものでも、クルマなら約160台分に相当する重さ。しかも、何度も繰り返すが、それがあるのはビルの屋上。
その中で、あれだけのものができたというのは、もう拍手ものと言っていい。

あの広さ、大きさを実現しているのは、余所の大水槽ではあまり見られない工夫(視覚効果といった方がいいかな?)によるもの。
もちろん、綺麗な水景にうっとりするのも正しい楽しみ方なんだけど、この水槽ならではのポイントを探してみるなんてマニアックな楽しみ方もできる(笑)

サンシャイン水族館の水槽は、ほとんどが床面ではなく腰下あたりから立ち上がっている。
だが、ラグーンは床面から。しかも天井より高い位置に水面があるから、それだけでもこの水槽が大きく、深く見える。
水槽は深さがあると、より大きく見える(感じる)ものだ。

また、水槽の手前は強烈に明るい反面、奥の方が暗く見えにくくなっていて、すごく先まであるように見えるのも、水槽を広く感じさせる要因のひとつ。
擬岩の配置も、奥が何となく見えにくいような感じに並べられている。
水槽の形も、奥に向かって狭くなる扇形になっているようで、底砂も奥に向かってゆるやかに盛り上がって(坂になって)いる。つまり、遠近法が用いられているのだ。
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水族館ナイトなどでプロデューサーの中村氏も力説しておられたが、今後、こうした手法は新しい水槽を作る際に、積極的に取り入れられることになるかも!?

個人的に気に入ったのが、サンシャインラグーンと隣り合ったチョウチョウウオの水槽。
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パッと見ただけでは、サンシャインラグーンの一部のように見えるんだけど、よく見ると間にアクリルの仕切りが入ってて、別の水槽になってる。
チョウチョウウオたちが餌を食べているのを見ていた時、どうして他の魚が集まってこないんだろう? エイがこちらまでやってこないのは何でだろう? と不思議に思いよく見ると、間仕切りを発見。別の水槽だったことが判明。
しかし、別の水槽もメインの大水槽を広く大きく見せるために活用しているということでもあって、チョウチョウウオの水槽から見るラグーンが綺麗なことも手伝って、すごいなぁ!! と。
この水槽からの眺め、オススメです!!

オレのブログらしく、魚の話も。
新しいサンシャインラグーンには、オレ的には絶対に見逃せない魚が入っていたことも大きなトピックスだった。
かつての水族館にもいたコクハンアラの若魚や、新たに入ったナルトビエイに会えたことも嬉しかったのだけど、何よりシノノメサカタザメとヒョウモンオトメエイにはぶっ飛びだった。
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どちらもここで会えるとは思っても、期待もしていない魚だったからね。
慌てて年間パスを買いに行ったのには、コイツらの存在も大きかった(笑)
特に、シノノメサカタザメは生まれたてくらいの仔魚で、今後の成長も楽しみ。
そんな部分でも楽しめてしまう水槽なのだ。
もしかすると、こうしたサメ・エイ類が小さな個体ばかりが入っているのも、水槽を大きく見せるための工夫だったりするのかも!?
もしそうだとすると、シノノメやヒョウモンオトメエイがフルサイズまで成長してしまうことは、ハード、ソフトの両面で問題だったり… するのかな?
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コメント 2

pomu.

素敵素敵!!

なんてきれいな白と青! 
しかも「青ってこんなに表情豊かなんだ」と思わせてくれるようないろんな青
美しいです

東京のそのあたりには行ったことが(多分)ないのですが
雑踏のただなかにそんな空間があるなんて不思議な感じがしてしまいます
by pomu. (2011-08-06 16:29) 

ミストラル

>pomuさん

まぶしいくらいに白い砂が沢山入っていますが、この白さを維持するのは大変だろうなぁ、なんて下世話なことを考えてしまうオレとは違い、
pomuさんのコメントの何て素敵なこと…(笑)

この水槽があるのが、海沿いではなく、池袋なんて雑然とした街の中の、しかもビルの屋上という事実は、やはり不思議な感じがしますね。
by ミストラル (2011-08-07 12:53) 

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