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かすみがうら市水族館のピラルクー水槽 [ピラルクー]

かすみがうら市水族館に行った最大の目的はピラルクーを見ること。
ひとつ前のブログに書いた、かすみがうら市水族館を紹介したブログというのに、うっすらピラルクーの姿が見てとれていたので、コイツは見に行かなくちゃ!! となったワケだ。
小規模な水族館であることは以前から聞いていたので、まさかそこにピラルクーがいようとは想像もしていなかったのだ。

目的のピラルクー水槽は、館内中央にあった。
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それほど大きな水槽ではないものの、この水族館では最大。
幅4m、奥行き3.5mくらいだろうか?
半水面になっていて、ガラス面には水が流れるという、ピラルクー水槽としては定番的なスタイル。

ただ、水槽内は岩組みのレイアウトがなされ、底には砂も敷かれている。
ピラルクーなど大型魚の水槽は、殺風景なベアタンクが多い印象があるけれど、見た目の印象を考えて、こういうスタイルを採用しているらしい。
余談ながら、中の岩組みは擬岩ではなく、軽石が使われている。固定はされているが、1年前の大震災で崩れてしまい、石の数を減らしつつ修復。現在の形になったそうだ。

この水槽は市営の時代からアマゾン水槽だったそうだが、かつては今とは違うベアタンクで、水も上まで入っていたそうだ。
2.4mのピラルクーを筆頭に、コロソマやパールム、大きなレッドテールキャットなどもいたらしい。先にも書いた通り、あまり広い水槽ではないため、まさに魚がひしめき合う状態だったという。掃除などで入ると、魚が暴れ始め、館長はピラルクーと衝突し、水槽内で気を失ったこともあったとか。
そんな話を聞くと、その頃も見ておきたかったなぁ、と。
2.4mのピラルクーなんて、なかなかお目にかかれないサイズだしね。

現在もピラルクーは2匹いるが、いずれも70㎝くらいの小さな個体。
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小さいから最近入ったものなのかと聞いてみたら、3年半ほど飼われているらしい。
水槽が大きくない分、巨大化させると何かと大変なので、餌の量をコントロールしながら成長を抑えているとのこと。
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年齢的には幼魚ではないのだが、どこか顔つきはあどけない。

給餌の際も、他の魚に餌が回らなくなるので、優先的に与えられるそうだが、最初に与えてしまうと、同居魚の餌を奪いにいくことはあまりないとか。最初に与えられるという餌の量も、意外なほど少なかったので、そんな話を聞いていると、それならウチでも飼えるんじゃない!? みたいな勘違いをしそうになる(笑)
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水槽のバックヤード側からも見せてもらったのだけど、餌がもらえると思ったのか、すぐに寄ってきた。

水槽内にはピラルクー以外に、シルバーアロワナ、レッドテールキャット、スポッテッドナイフ、ロングノーズガー、カムルチー、クララ、チャンネルキャット、オキシドラスが同居メンバー。
カムルチーとかクララとか、凶悪そうなのが一緒に入っているにも関わらず、平和な混泳が成り立っているらしい。

ピラルクーは2匹とも、水槽の奥でいることが多くて、水槽の前面にはあまり出てこない。よく見ようと思ったら、少し待っている必要があるけれど、茨城県の水族館で会えるピラルクーはこの2匹だけだから、他の魚たちを眺めながら出待ちしてみて欲しい。
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幸い、小さい水族館だから、他の水槽を眺めていても、ピラルクーが出てくればすぐに気づけるので、出てきたのを確認してから水槽前に行ってもちゃんと間に合う。
どうせ行くなら、もう少し大きくなってから、というのはオススメしない。
普通なら少し待っていれば大きくなるのがピラルクーだが、ここのものは今のサイズになるまでに3年半もかかっているのだから、1mを超えるのもあと1年はかかりそうな気がする。

というワケで、大きなピラルクーを見たい人には物足りなさを感じるかも知れないが、ピラルクーも見られる!! と思えば、きっとその満足度も大きなものになるはずだ。
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コメント 4

pomu.

ピラルクーの正面顔は、ちょっと気弱そうにも見えてかわいいです

水槽に合わせたエサのやりかた、ほかのコからエサを奪わないようなエサやりの順番……
きっと、実際に魚を飼っていらっしゃるかたにとっては当然だったりすることなんでしょうが
「なるほどー!」と感じいってしまいます

ピラルクーと衝突して気絶!
そんなこともありえるんですね
わたしもピラルクーを飼うときには気をつけねば……99%ありえませんが(笑)

そうそう
今日、たけすいに行ったらピラルクーらしいコがいましたよ~
同居するアロワナと同じぐらいの大きさでした^^
by pomu. (2012-02-05 16:01) 

ミストラル

>pomuさん

餌の与え方とか、与え順とか、大きな水槽で餌を与えることが多い水族館の飼育スタッフ氏は、様々なテクニックを持っているようです。
でも、実際にやろうとすると、結構難しいんですけどね。

大きなピラルクーとぶつかって気絶ならラッキーなくらいです。
相手は3桁の重さがあって、頭は鉄みたいに硬くて、それが勢いよくぶつかってくるワケですから、下手すれば死にます!!
大きなピラルクーを扱われる際は、くれぐれもご注意を!!

タケスイでピラルクー再デビューですか!!
それは見に行かなくちゃ、ですね♪
by ミストラル (2012-02-06 00:18) 

さおり

こんばんは^^明日、こちらの水族館に行く予定で検索をしていて、こちらのブログにたどり着きました。

水族館や動物園が好きなのですが、魚にはあまり詳しくないので見学のポイントが分かって嬉しいです!魚の飼育にもそれぞれ個性があって、簡単にはいかないのですね。

ピラルクーは悠々と泳いでるおとなしい魚というイメージでしたが、暴れたりぶつかると大変なことになるのですね(汗)イメージが変わりました。

個々の魚や生き物の性格もちょっと詳しくなれたようで、明日がますます楽しみになりました♪ぜひ館長さんに話を聞きたいですが、日曜はこんでいるかな‥。詳しい情報ありがとうございました^^
by さおり (2012-07-07 22:09) 

ミストラル

>さおりさん

ようこそ。

もう行かれましたか?
オレが行ったのは寒い時期の平日だったので空いていましたが、
今時期は多少、混んでるのかも知れませんね。
館長さんの話も聞けているとよいのですが。楽しめましたか?

ピラルクーは凶暴な魚ではありませんが、体が大きくパワーがスゴイ。
小さな魚ならなんてことのないことでも、ピラルクーだと大事になることがよくあります。
いつもおとなしくしていてくれると、ホントにいい魚なんですけどね~(笑)
by ミストラル (2012-07-08 17:00) 

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