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秋のサケ第三弾・おたる水族館 [鰭脚類]

秋、それも9月27日におたる水族館に行くのが恒例化しつつあったが、今年のその日は長崎ペンギン水族館にいた。
今年の秋は北海道はナシだな… そんな風にも思っていたんだけど、何だかすべきことをしていないような、気持ちの中にずっと何かが引っかかっているような気がしていた。
結局、行くことにしたのだけど、オレの背中を押したのは、考えていた以上に少ない予算で行ける事実に加え、おたる水族館の海獣公園でこの時期だけ見られる、ある“パフォーマンス”が見てみたい!! というのが決め手となった。
その“パフォーマンス”も、もちろんサケに関わりのある、北海道らしいものだ。

開館と同時に入館したおたる水族館では、目的のパフォーマンスの時間までも結構忙しい。お気に入りの水族館であるため、魚たちを見たり、イルカショーを観たりしている内に、本来の目的を忘れそうになりつつ、目的の海獣公園へ。

海獣公園ではアザラシ、ペンギン、トドと3つのショーが行われているが、中でもトドショーでは、トドという動物の凄さを分かりやすい形で紹介されている。
今回のオレの目的というのも、そのトドショーだったのだ。
えっ!? サケ関係ないじゃん!!
いやいや、それが大いに関係があって、遡上してきたサケがショーの見せ場を作る。
トドショーのエース、600㎏のモンキチが、70~80㎝はあろうかという大きなサケを丸飲みにしていくという、サケの遡上時期に合わせた見せ場? が期間限定で用意されていたのだ。
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ショーの回数分だけ、サケを丸飲みにできるモンキチ

トドの一般的なイメージはあまりいいものではない。
例えば、デブな人がダラダラしていると、トドみたい、と例えられてしまうように。
でも、おたる水族館のトドショーは、トドのそんなイメージを大きく覆す。
とにかく速く、パワフルで器用。その上、可愛らしさまで感じさせてくれる。
本来、トドというのは、そういう動物なのだということが、このショーを観れば強く実感できる。

その巨体に向かって、トレーナーがサケを投げ与えると、いとも簡単にグイグイ飲み込んでいく。
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ただ餌を食べてるだけじゃん!! と思うなかれ。
実際に見るまでは、もっと大変そうにするのかと思いきや、拍子抜けするくらいにあっさりと、スルリと?んでしまうのだ。
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1回目のショーでは、あまりに一瞬過ぎて、もう終わり? なんて思ったくらい。

おたる水族館のトドショーでは、これまでもトドの凄さをいろいろと見せてもらったが、今回のこのサケの丸飲みパフォーマンスも、トドのスゴイ一面なんだと思う。
海で暮らすトドたちは、こんな風にサケを丸飲みにしているのだろうからね。
でも、同時に、凶暴でも、人を襲うような動物でもないトドが、海のギャング、なんて呼ばれることがあるが、その理由が垣間見えたような気もした。

このサケの丸飲みは11月末までの期間限定。
そろそろ終わってしまうから、見たいという人はお早めに!!
来年もやるのかなぁ? だとしたら、また見に行きたいと思う。


トド以外にも見るのを楽しみにしていたものが。
6月に水族館にやって来たというクラカケアザラシのさくら。
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保護された個体なので、まだ鞍掛模様もない子供。
そのため、すごく好奇心が旺盛で、水槽の前に行くと、とりあえず寄ってくる(笑)
気を引こうと、撮影機材やら、カメラバッグ、タオルとか、手に持ってるものを次から次へと差し出すと、それらのほぼすべてに反応し、「何それ?」みたいな顔して近寄ってくる。
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クラカケアザラシは特に可愛い顔の種類なのか、以前いた個体もすごく可愛かったけれど、さくらの可愛さもかなりのものだ。
水槽の前に行く度に、そこから離れられない… みたいな気分になってしまった(笑)

でも、昨年まで寄ってきてくれたワモンアザラシのミントが、ほとんど寄ってきてくれなくなってた。
成長したということなんだろうけど、ちょっとした寂しさも。
さくらも、来年か再来年にはあまり寄ってきてくれなくなるのかも… そう思うと、この可愛らしさを独り占めにできるのは今だけ、なのかも。
そういう意味では、こちらも早めに会いに行った方がいいのかも知れない。
もっとも、体の模様がクラカケアザラシらしくなるのは、もう少し経ってから、なんだけどね。
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