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葛西臨海水族園の気になる魚 Vol.4 [海の魚]

ひとつ前のブログにも書いた通り、ミツクリザメが展示されていた11月1日~16日の間、葛西臨海水族園へは3回も足を運んだ。
2週間で年間パスポートの元を取ってしまった感じ。これもミツクリザメ効果だな(笑)

2日に行った時は、他のものは何も見ず、ただただミツクリザメだけ。
2回目は8日。その時はその他の水槽もささっと流し見? する程度に見学。
その時、えっ!! こんなの前からいなかったよね!? みたいな魚がいくつかいたので、3回目の10日は、ミツクリザメ以外の魚も撮ってみた。

最初の気になる1匹は、順路の最初のあたり、「カナダ沿岸」という小さな水槽にいるチューブスナウト。
IMG_5622.jpg
チューブ口の名の通り、細長い口先をした15㎝ほどのクダヤガラの仲間。カナダ沿岸地域産のクダヤガラ、といったところかな?
小さいし、色も派手な魚ではないけれど、水槽を覗き込むと、魚の方もこちらを覗くように近寄ってくるのが可愛らしい。
近縁種のクダヤガラは日本の沿岸にもいるけれど、こんな風にその可愛らしさを感じられるほど、近くで観察することはできないので、水族館ならではの展示と言えると思う。
凄く好きなワケでも、惹かれて仕方がないワケでもないけれど、何となく見たくなる。まさに気になる1匹だった。

お次は「バハ・カリフォルニア水槽」に新たにやってきたキングエンゼル。
IMG_5623.jpg
この水槽はこれまで、ファインスポッテッドジョーフィッシュという顔に尻尾が付いたみたいな魚だけが展示されていたんだけど、顔以外は砂に潜っていて、中央付近にはいつも何もいない水槽だった。
そのため、その状況を打破するため? 新たに追加されたのがキングエンゼルだったのだ。
キングエンゼルは観賞魚としても流通しているけれど、葛西にいるみたいな完全な成魚、しかもかなりの大きさの個体はなかなか見掛けない。
何となく水槽前を通り過ぎただけでもその存在に気付くサイズ。
次来た時に絶対撮ろう!! と思ってチャレンジしたんだけど、どうもこのキングエンゼル、底砂を掘り返すのが好きらしく、水槽の奥の方で激しく土木工事を行っている。
それに夢中で、正面の方にやってこないので、なかなか写真は撮りづらかった。
でも、時々前の方にやってきては、キングの存在感をアピールするようにポーズを取り、そして再び工事を始める。その繰り返し。
葛西にはエンゼルの素晴らしい個体が揃っているけれど、また新しいスターが増えた。
一見の価値アリ、だと思う。

ミツクリザメが泳いでいた深海水槽にもニューカマーがいたのをご存じだろうか?
それがカゴカマス。
IMG_5697.jpg
その泳ぐ姿を見付けた時、すみやきという名で食用として流通するクロタチカマス、クロシビカマスなどの近縁種で、オレも泳ぐ姿を見付けた時、そのどちらかかと思った。
食用にはなるが、東京スーパーなどでは見掛けることはないだろう。すみやきよりは淡泊な味らしい。見た目は強面のサンマ、みたいだけど(笑)
ただ、深海の住人だけに水族館で生きた姿を見られるのは非常に珍しいことは間違いない。
最初にミツクリザメを見に行った時、このカゴカマスがミツクリザメの鼻先をかすめた。
すると、そちらの方を向くようなそぶりを見せたので、もしや襲ってしまうのでは!! といろいろな意味でドキドキさせられた、というのがこのカゴカマスでもっとも印象的なできごと、だった。ものすごく小さいできごとだけど…

順路後半、屋外の光が降り注ぐ「伊豆七島」の水槽にいたナンヨウブダイの幼魚も気になった1匹だ。
IMG_5782.jpg
葛西臨海水族園では、幼魚と成魚で色の変化があるものの変化前の状態を「イニシャルフェイズ」として紹介しているが、このナンヨウブダイは普通に「幼魚」だった。
何が違うんだろう?

ナンヨウブダイ自体は、美ら海水族館で何度か見ているし、大きく飛び出た額と、鮮やかな青緑色が印象的な魚という印象だったのだけど、幼魚を見たのは初めて。
驚いたのは、やはりその色。
水槽前を通りがかった時、やけに目立つ縦縞の魚が泳ぎ回っているのが目に入った。
それがナンヨウブダイの幼魚であること自体も驚きだったのだけど、その思わぬ綺麗さにも驚かされた。よく見ると、白に見えた地色は、光の加減で青にも緑にも見え、将来の色合いを予感させるのだ。
水族館で見掛けるブダイ類の幼魚は、あまり成長速度が速くないように思うのだけど、この先、色合いの変化が楽しめるのだろうか?

ナンヨウブダイの幼魚を撮ろうと四苦八苦していたら、色を揃えたみたいな色柄の小魚が行ったり来たりしているのが目に入った。
IMG_5855.jpg
何だこれ? 綺麗じゃん!! と水槽脇の魚名板に目をやると、カモハラギンポとあった。
いわゆるオレのタイプではないため、知らない魚だったんだけど、意外な綺麗さと、よく見れば可愛らしい顔つきをした魚だった。
ただ、動きはあまり速くないものの、とにかくジッとしていない。写真を撮ろうとすると、ベラとはまた違ったイヤなタイプ。
ホンソメワケベラの協力? によって、何とか撮れた。
よく動くし、綺麗なので、眺める分にはいい魚だと思う。

それにしても、葛西臨海水族園ってスゴイねぇ。
行く度に何かしらの発見というか、新顔に巡り会える気がするよ。
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