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アクアトトぎふの気になる魚・カラシン編 [淡水魚]

以前のブログにも書いた通り、アクアトトぎふで開催されているアマゾン展のテーマはカラシン。
実を言うと、カラシンの仲間はあまり好きではないというか、むしろ好きじゃないグループだったりするのだけど、思った以上に楽しめたのは、定番のピラルクーや大ナマズじゃなかったからなのかも、なんて思ったり。

でも、同じアマゾンのカラシンでも、企画展にいたものよりもずっと驚きと感動をくれたのは、ピラルクー水槽の隣、滝が落ちる水槽にいたミレウス属のパクーたちだった。
上のフロアから、滝を眺めていたら、そこにアロワナやカラシン類、シクリッドが泳いでいるのが見え、大型ナマズが泳いでいた6年前とは変わっていることはその時点で分かったのだけど、改めて水槽の前に行ってみて驚かされた。
パッと見ただけでも分かるパクーたちが、ひしめくように泳いでいるのが目に入ったからだ。
IMG_7360.jpg
どれもデカイ!!

観賞魚としても比較的古くから知られているグループながら、最近は産地が明記されて輸入されてきたり、以前は見られなかった種類が輸入されてきていたりと、マニアックな楽しみ方ができるグループになってるようだ。
とは言えオレは、この手の魚は完全な門外漢。目の前を泳いでいるのが、何という種類なのかはほとんど分からないのだけど、それがミレウス属の魚であることと、デカイとか、綺麗だということくらいは分かる。

こういう魚って、遊泳スペースに余裕のある水槽で飼うと、こんな立派になるのね!!
ひとつ前のブログで紹介したメコン川水槽の大型コイ科魚類同様、そんな風に強く思わされた。

水槽には何種類ものパクーが泳いでいるのだけど、まずは見知ったものから。

パクー1 Myleus pacu? M. setiger?
IMG_7410.jpg
同じ種類がなかがわ水遊園にもいて、「こんな色の種類がいるの!!」と驚かされた種類。
アクアトトにいたものは、発色の鮮やかさではなかがわ水遊園のものには劣るけれど、個体数の多さでは大きく上回っていた。
長いヒレをヒラヒラさせながら泳ぐ様は、多くのパクーがひしめく中でも目を引かれる。

もっとも驚いたのが、パクー2 M.micans?
IMG_7357.jpg
まず、その大きさ。
この手の魚の大きさって、DVDより2まわりくらいのサイズ、みたいな印象があったのだけど、宅配ピザのLサイズくらいありそうな大きさがあって、こんなに大きい種類がいるの!! とまずビックリ。
しかも、同じ形、顔つきをした大きなものの中には、まるで血をにじませたみたいな赤いスポットを散りばめた個体もおり、デカイだけじゃなくて綺麗さでも印象に残る1匹となった。写真が残念なのが何だけど…

赤さ、という点では、この個体が1番凄かった。
IMG_7365.jpg
バンデッドメティニス(.M.schomburgki)だと思うのだけど、真っ赤なのはこの1匹だけ。
他の個体とは違い、この個体は水槽の奥まったところでジッとしていることが多く、見えやすい位置にはほとんど泳いできてくれない。
その強烈な赤さ故に、隠れていても見つけることはできるのだけど…
この写真は、1度だけ泳ぎだした時に何とか撮ったものだけど、1発で決めることができず、こんなピンボケ写真に。
これしかないので掲載したけれど、その“赤さ”は伝わったはず。

アクアトトに行ったら探してみて欲しい。
こんなの見てると、この筋のマニアの気持ちが少しは分かるような気がするのだけど、こういうよさを引き出すには、このサイズの水槽…
そう考えると、やっぱりウチでは無理だなぁ…
とりあえずは、イマイチな写真を撮り直しに行きたい!!

最後に、アフリカンカラシンもひとつ。
アクアトトの個人的お気に入り水槽のひとつである、コンゴ川水槽。
そこにいたロングノーズ・クラウンテトラも驚きの1匹だった。
IMG_7211.jpg
だって、もはやクラウンでも何でもない、巨大な魚だったから(笑)
クラウンテトラは巨大化すると、色が薄れる傾向にあるのは知ってる。
6年前に見た時には、それでもまだクラウン柄が見て取れた。
久しぶりに見たこの水槽のクラウンテトラたちは、さらに巨大に、そして分厚くなっていたけれど、色、柄は見事に消えてた(笑)

クラウンテトラってこんなになるの!! と、ここでも見知らぬ魚を見たような驚き。

知らない魚を見るのは楽しいけれど、知ってる魚の知らない姿を見るのは、さらに楽しい。
好きじゃないはずのコイとカラシンに楽しませてもらった久しぶりのアクアトト訪問、でした。
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コメント 2

タカ

こんにちは。

アクア・トトは是非とも行ってみたい水族館の1つです。
私は珊瑚やクラゲ等にはあまり興味は無いので、この淡水魚に特化したスタイルが泣かせます。
ゴビウスも好みの水族館でした。

さてクラウンテトラ…凄い!
模様の消えた成熟個体なんて初めて見ました!
こんなになるんだ!
写真から伝わる迫力に感動です。
これぞ水族館の醍醐味ですね。

前記事のコイ記事。
大陸系のコイって目が下付きなのが多いですよね。ハクレンとかも…。
あの風貌が不気味さを強調してるような(笑)
ナマズもカイヤンやメコンオオナマズなんかも~。
生息環境や生態に関係してるのでしょうね。
by タカ (2015-02-28 14:40) 

ミストラル

>タカさん

アクアトトに行ったことはなかったですか!!
クルマで行かれるなら、高速のパーキングから直結なので行きやすいですよ。
ただし、ガーはいませんけど…

このクラウンテトラはホント、ビックリでした。
写真の個体はまだ縞がある方で、もっと大きい個体はまるでコロソマみたいな感じで、まったくイメージが覆りました。

下目がちなコイ科魚類は、やはり食性に関係しているのでしょうね。
植物プランクトンとか、植物食が強い種類がこういう顔をしているような印象があります。
メコンオオナマズは、ある特定の草を常食してるらしいですよ。
それが魅力なのだろうと思うのですが、その手が特別好きでない者からすると、やはり不気味ですよね(笑)
by ミストラル (2015-03-05 21:25) 

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