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マリンピア松島水族館の気になる魚 [海の魚]

夏休みも終わって、今日から9月。
オレ的にはそろそろ水族館シーズンの開幕… のはずなんだけど、これだけ暑いとまだまだ混雑してるのかな? そんなこんなで、水族館に足が向かないオレなのだけど、夏休みも終わったことだし、このブログの更新も以前のように、週に1回に戻すかな!?

さて、今回のブログもマリンピア松島水族館から。

淡水魚でも海の魚でも、オレが好きなのは大きな魚。
しかし、体が大きい分、水族館で展示するのは簡単ではない。何しろ、その大きな体を収め、泳ぎ回ることが可能な、巨大な容れ物を作らなくちゃならないんだからね。
でも、マリンピア松島水族館のような古い水族館は、できた当時の技術の問題なのか、イマドキの水族館のような巨大な水槽はないことが多い。
だから、巨大水槽を持たないマリンピアなんだけど、小ぶりながら大型アジ類やハタ類など、オレ好みな大型魚が泳ぐ水槽もある。水槽の名前は、美ら海水族館の巨大水槽と同じ“黒潮の海”(笑) でも、予定通り移転していたなら、イマドキの水族館に相応しい巨大水槽が作られていたんだろうけど。

話が逸れてしまったけれど、この水槽で泳いでいるメンバーは、この手の水槽では定番的なラインナップなんだけど、そこにいたバラフエダイとゴマフエダイがその日の気になる魚になった。
どちらもこの水族館にしかいないワケじゃないし、珍しくもない。スゴイ個体だったワケでもないのだけど、ここに登場させた理由は、よく似た両者をしっかり見分けられるようになったから。
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ゴマフエダイ
IMG_7212.jpg
バラフエダイ

見比べれば分かる通り、色が違うから、誰でもひと目で見分けられるんだけど、見分ける気がなかったというのか、“ゴマフエかバラフエのどちらか”でよかったというか…
ここに来て急に見分けたくなったワケでもないんだけど、ちょうど目の前に両者が載ったネームプレートがあり、そこにまたタイミングよく2種類がやってきたので、ようやくちゃんと見分けられるようになったというワケ。
色はもちろんだけど、バラフエダイの方がやや強顔だろうか?
フエダイ類としてはよく見かける両者だけに、気になる方は参考にしてみて下さい(笑)

本当の意味で、その日もっとも気になった魚は、松島湾の水槽にたウスメバルだと思う。
IMG_7170.jpg
だって、綺麗でしょ!?
水槽の目立つ位置にずっといて、水槽の前にいくだけでその姿が目に入る。
“おっ、何だこの綺麗なメバルは!! こんなに綺麗になるんだなぁ”なんて思って眺めてたら、勢いよくやってきた小学生の女の子が
“うわー金魚!! 可愛い!!”と、オレの側で大声で叫んでる。
確かに、金魚に見えなくないよな、と、小学生らしい発想? に微笑ましい気分になった。メバルであることがすぐに分かってしまうオレにはできない発想だ。
小さい頃から図鑑ばかり見てる子だったから、そうな風に常識? に影響されない子供らしい自由な発想? オレには小さい頃からなかったなぁ、なんてことをふと思った。

淡水魚もひとつ。
入ってすぐ、ピラルクーもいるアジアの淡水水槽にいたレッドテール・ミスタス。
IMG_7106.jpg
赤い尾を持っている大型ナマズだけど、有名なレッドテールキャットではないよ。
科も産地(こちらはアジア産)も違うし、あそこまで巨大化しない。顔つきにもあんな愛嬌はなく、色もあれほどの華やかさはない。
攻撃的な性格(というかテリトリー意識の強さ)は共通しているけど、あれほど活動的ではないから、落ち着ける場所があって、そこに近づかなければ攻撃しない、みたいな印象。恐らく、同居魚を食べてしまうことも、南米のレッドテールほど多くはないだろう。
水族館ではほとんど見かけない魚だから、見たのも久しぶり。
しかも、結構大きな個体。ハッキリ言って、これだけの個体はなかなかお目にかかれないのではないだろうか? 正直、ものすごく人気、というワケでもないだろうし。
流木の陰に隠れて熟睡中で、近くに他の魚が通りがかっても攻撃することはなかった。
広い水槽で自分の居場所が侵されなければ、意外といいヤツなのかも知れない。
アジアのナマズでこの手の代表選手といえば、ホワイトテールキャットだと思うのだけど、それをあえてこの種を展示してるあたり、ちょっとしたこだわり(偶然?)を感じさせる。

最後にもう1種、オレの得意? な部分から(笑)
このブログでも大人気のクロヘリメジロザメだ。
IMG_7412.jpg
以前行った時にはいなかったが、エイやサメが入ってる円形の水槽に1匹が追加されてた。
これまで、水族館で泳ぐサメといえば、ツマグロが主戦力だったワケだが、ここ最近、クロヘリメジロを展示する水族館が増えてきたように思う。ツマグロよりも大きくて、泳ぐサメのカッコよさが伝わりやすいという意味では、とてもいいことだと思う。

だが、マリンピア松島水族館のクロヘリメジロは、遊泳性のサメの象徴とも言える第一背ビレが力なくしなだれている。何だか覇気も感じらず、ベストな状態には見えなかった。
体にはスレ傷もあったから、既に水槽の広さが足りなくなっているのかも知れない。
本当なら暗すぎる水槽に不満を憶える所だけど、パッとしない状態に、心配が先立ってしまう。
移転するのかしないのか。その答えを誰よりも待っているのは、このクロヘリメジロかも知れない。
今の水槽のままでは、飼い続けることは難しそうだし、サメ自身も、自分の大きさに見合った住処を欲していることと思う。
もし、新しい水族館ができるのなら、このサメならではのカッコよさをしっかり伝えることはもちろん、ずっと飼いきれるだけの水槽があてがわれることを期待したい。
それまで頑張って生きててくれることを祈るばかりだ。
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コメント 4

pomu.

9月になったとは思えない暑さですね
水族館に行きたいとは思いつつ、道中の暑さを思うと気持ちがなえてしまいます

似ている生き物を同時に見ることができるのは嬉しいですね!
「違いはココ!」と解説がついていればもっと嬉しいです

ウスメバル、きれいです
女の子が「金魚」って言ったのもうなづけます
赤くてきれいな魚っていえば金魚ですもんね

ミストラルさんは小さいころから図鑑などを見ておいでだったんですね
わたしもそうであればよかったです
もっと早くに興味を持っていればなーと思うことしばしばです
by pomu. (2010-09-01 14:37) 

ミストラル

>pomuさん

この“蒸し焼きにされるような”暑さはいつまで続くんでしょうね?

似ている生き物は、自分ならではの見分け方を見つけるのが密かな楽しみかなぁ、なんて思っているので、
個人的には最初から答えが分かるのはちょっと… なのですが、竹島水族館なら、親切な解説表示がしっかりされていそうですね。

オレがマリンピアに行った日は、遠足の小学生が山ほど来ていて嵐のようだったのですが、
金魚にしてはちょっと大きすぎやしないかい? なんて今になって思います(笑)

はい、幼稚園から小学生の間は、ひたすら図鑑ばかり見てました。
お陰で、動物図鑑や昆虫図鑑、魚に恐竜の図鑑はどれもすぐにボロボロになってしまってました。

by ミストラル (2010-09-01 17:30) 

宮城

この水槽、すぐあとに鮫がいなくなるですよね。
その後、近海で保護されたスナメリの水槽になってします。
私は当時小2、スナメリ搬入のニュースなんて知りませんでした。
鮫はどこにいったのでしょう・・・・
しかし・・・・そう。津波です。松島は、比較的波が小さかったのですが、スナメリが亡くなったんです。
その後、ウミガメの水槽になりましたが、一体鮫はどこに…
by 宮城 (2016-05-01 18:43) 

ミストラル

>宮城さん

ようこそ。

もうずいぶん前の話ですが、このサメ、あまり長生きできなかったようです。
マリンピアが閉館するまでの間、何度も展示が変わったようですね。
オレはこのサメを最後に、それ以降見ていないのですけど……
by ミストラル (2016-05-04 22:08) 

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