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志布志湾大黒イルカランド(宮崎) [水族館レポート]

以前、飛行機に乗った時のこと。
退屈しのぎに機内誌をパラパラとめくっていると「志布志湾大黒イルカランド」なる施設が載っているのが目に入った。
航空会社に関わらず機内誌はヤバい。不意に見知らぬ施設を発見してしまうことがあるからだ。

その時は、よくあるイルカおさわり施設なのだろうと、気にも留めなかったのだけど、その後、行ったという人に何名か遭遇。その印象が概ね好評なのだ。
しかも、その内のひとりは某水族館の関係者。「全然期待しないで行ったのに、思ったよりよくてビックリした。行ってみた方がいいですよ」と、かなりの高評価。
どうやら、オレが思っていたような施設ではないようで、これは行ってみるしかない!! となったまではよかったものの、例によって? アクセス難易度が高い。

施設があるのは鹿児島と宮崎の県境みたいな場所。施設名こそ志布志湾だが、施設があるのは宮崎県。
鹿児島空港からレンタカーで向かったのだけど、空港からはほとんど高速なので道順は比較的簡単だった。しかし、時間は1時間半くらいは掛かってしまうのだけど。
IMG_0777.jpg

施設はイルカがいる有料ゾーンと、海産物などのお土産や食事ができる道の駅のような無料ゾーンがあって、目的のイルカランドは無料ゾーンの奥にある入り口から入館する。
余談ながらこの無料ゾーン、お土産だけでなく、海産物などかなりいろいろなものが売られていて、同行者によると、かなり魅力的なラインナップだったらしい。

施設は海沿いの崖に面した場所にあって、左右に細長いつくり。
入り口を背中に、左手側にはまずペンギンがいて、その先にポニーやウサギなど小動物がいる小動物園的スペース。
中央にイルカショープールがあり、そのさらに右手側にはウミガメやタッチプール、釣り堀、ショーに出ていないイルカのプールなど。
イルカランドという施設名に反して、かなり内容盛り沢山。規模はそれほど大きくなかったけれど、あれやこれやひと通り見て回ると、誰でも半日は十分に楽しめる。
確かにこれは侮ってたかも知れない。

主役のイルカは、イルカスタジアムにバンドウイルカとカマイルカが6頭、きちんと確認できなかったが屋外のイルカプールにも同じくらいの数がいるようだ。
屋外にいるものは、技の練習中のようで、そのトレーニングの様子が何度か見られたが、ふれあい体験などにも参加しているらしい。
ショープールにいるものも含め、餌やりとか記念撮影など、ふれあい系の有料プログラムもいろいろ設定されていて、イルカランドの名前に抱く期待を裏切らない!! といった感じ。
ショーだってバカにできない内容だった。
LY5A6352.jpg

ショースタジアムにいる6頭すべてが登場するのだけど、よく見るボールタッチとか各種ジャンプ系の技を見せてくれるだけでなく、某水族館のイルカの看板的な超高度な種目も練習中だそうで、オレが行った時のショーでもその時点でできるところまでが披露された。
オレが行ってから、既に半年近くが経過しているから、今頃、さらに完成に近づいてる? かも知れない。
イルカショーで披露される定番技のひとつに、テールウォークがあるけれど、その主戦力はカマイルカ。もちろんここでもカマイルカによって披露されるが、バンドウイルカのテールウォークにもちょっと驚かされた。
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バンドウイルカが見せてくれるテールウォークにしては、高さが高いのだ。
トレーナー氏によると、高さにはこだわってます!! とのことだったが、ここのショーの注目ポイントのひとつだと思う。

ショーの内容とはまったく関係ないのだけど、写真の撮りづらさには泣かされた。
スタジアムの観客席は海に向かって座るような配置になっているのだけど、スタジアムには屋根があるので当然、海側の方がずっと明るい。
つまり、写真がすべて逆光のようになってしまい、ジャンプするイルカがすべて、シルエットみたいになってしまうのだ。
ショーで活躍するイルカたちをカッコよく写真に収めることは、相当困難なのが残念なところだ。

イルカスタジアムの下の階は、イルカショープールを横(下)から見られる窓が付いている他、小さな水族館もあった。
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飼育スタッフ氏が採集してきた魚が展示されているそうで、水槽も展示種類数も多くはないものの、水族館らしい雰囲気。
そこから外へ出ると、竜宮の館と名付けられたプールにウミガメが沢山。
しかも、驚くほど大きな個体がいたりする。
それに与える餌も売られていて、可愛らしいサイズの個体が泳ぐ小さめプールもあるけれど、ここはあえて巨大ウミガメに挑戦したい。
足元に迫る巨大ウミガメにトングごと食われるんじゃないか、みたいなドキドキ感のある餌やりが楽しめる。

そんなドキドキ感はタッチプールでも味わえた。
ここのタッチプールは大きく、様々なものが入っている。
定番のヒトデやアメフラシなどが入った区画もあるが、餌やりや針なしの釣り竿で釣りごっこができる、タイやメジナなどが沢山入った区画、さらには、「ここ、ホントにタッチプール?」と思ってしまうような、大きなネコザメやオオセ、さらにはコバンザメにヒラメが入った区画まであった。
LY5A6282.jpg

コバンザメやヒラメ、オオセなどはいずれも、展示用としても十分なほどの立派な大きさがあり、しかもそれらは口に歯を持つ魚たちだ。
そこに手を突っ込むのには少々(かなりの)勇気が試される。実際、オレはこちらの方を向いたヒラメの口に怯み、手を突っ込むことはできなかった(笑)

行くまでは、規模もそれほど大きくなさそうだし…… なんて思っていたのだけど、いざ行ってみると、行く先々で意外な驚きに遭遇し、それが楽しいため、結構な時間が経っていたりした。
オレが行った日は、帰りの飛行機が欠航になるかもレベルの大雨だったのだけど、これがいい天気だったなら、もっとあれこれ楽しめたような気がするのが残念だったが、これからここへ行こうという人には、時間に余裕を持っていくことをオススメしておきます!!
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