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東京タワー水族館の話 むかしがたり [雑談]

東京タワー水族館が閉館した。

都内ではサンシャイン水族館と並ぶ老舗だが、開館40年めの節目の年にその歴史に幕を下ろすことになった。
個人的には評価の高くない施設だったから、このブログに登場する東京タワー水族館は、大抵、あまりいいことは書いていない。

しかし、思い出はある。それも膨大に。
今でこそ評価の低い東京タワー水族館だが、昔のオレにとっては、日本で一番好きな水族館だったと言っても間違いないくらい、好きで仕方がない時代があった。
30年くらい前の話だけれど、当時のオレにはひたすら“夢の国”だった。

この先、低評価が覆ることも、新しい記憶も作ることはできなくなったので、東京タワー水族館にまつわる個人的な昔話を書こうと思う。

東京タワー水族館がオレの「夢の国」だったのは、オレがまだ中学生だった頃。
開館して8年めくらいの時代。
館内のレイアウトとかは、閉館直前の頃と大きく違っていなかったけれど、当時はレッドテールキャットが泳ぐ水槽がもっと小さなものだったり、アマゾンエリアのフロア中央の水槽がなかったり、アジアゾーンのバガリウスがいた水槽もなかった。
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また、しばしば話題となった多くの種類のピラニアたちも、当時はほとんどいなかった。その頃はまだ、そんなピラニアを始め、日本未輸入の種類も多く、閉館が近づいた頃にいた魚も、見られないものが多かった。
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でも、外国産の魚、いわゆる“熱帯魚”を飼うようになって日が浅かったオレには、そこにいるすべてが眩しく、文字通り、死ぬほど感動できた。
とりわけ、当時、こんな大きな個体はここでしか見られない、みたいな個体がいたエンドリケリィやオルナティピンニスなどのポリプテルスは、その頃のオレの強烈な憧れの対象だったことも手伝って、水槽前から離れられなくなったことも1度や2度じゃなかった。
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他にも、CITES(ワシントン条約)加盟以前に輸入されたアジアアロワナや、1匹飼いされた大きなフラミンゴシクリッド、ポリプテルスと一緒な水槽にいたこれまた大きなシノドンティス・アカンソミアスとか、超強力に記憶に焼き付けられたそれらの魚たちのことは、思い出フィルターの効果もあって、死ぬまで色褪せないだろうと思う。
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そこまでオレを熱狂させたのは、東京タワー水族館にいた魚が、熱帯魚店でも見掛けるような魚で、お金さえ出せば手に入れられる実現可能な“夢”だったことがひとつ。
当時は今と違って、P.エンドリも安くても数万円はしていたから、中学生になったばかりの小僧には夢の魚。そんな憧れの存在の、カッコよく仕上がった姿には、やはり熱狂せずにはいられなかった。
加えて、かつての東京タワー水族館には、バックヤードに販売コーナーがあり、当時、そこでの販売価格が、そのほかの熱帯魚店よりやや安かったことも夢をより現実的なものとして見せてくれていた。

当時の熱帯魚店は値段だけでなく、敷居も高く、客になれない小僧のオレには大いに入りにくかった。
勇気を出して入ってみても、店主のオッサンが何も言わずギロリとこちらをにらみ、威圧してくる。
威圧してくるだけならいい方で、「ガキは帰れ」と言ってくるオッサンも少なくなかった。
今はもうそんな店はないのだろうけど、それが当たり前の熱帯魚店とは違い、入館料こそ必要だが、追い返されることなく、好きなだけ魚が見られた東京タワー水族館はまさしく天国だった。

憧れは、水槽の中を泳ぐ魚だけでなく、水槽そのものもその対象だった。
葛西臨海水族園も海遊館も美ら海水族館もない当時、水族館に行っても今日のような巨大水槽はなかなかなく、一般家庭で魚を飼育する水槽というと、90㎝水槽でも大型と言ってもらえた時代だ。
実際、当時は専門誌にも“90㎝水槽ではアロワナの終生飼育はできません”なんて、今なら誰もそんなことは考えないような文言が当たり前に載っていたりしたような時代だったから、東京タワーにある奥行き90㎝の展示水槽は、当時、何を飼っても許されるレベルの巨大水槽だったのだ。
“オレもこんな大きな水槽が持てたら……”と溜息を洩らしたものだった。
今日の基準では、狭くて窮屈そうに見える東京タワー水族館の水槽も、その頃はピラルクーが泳いでいたって、おかしなことではなかった。
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その当時は、日本に輸入されてくる魚の種類数も少なく、東京タワー水族館で見られる魚の種類も少なかったはずだが、その頃の日本はまさにバブルの突入するバブル前夜の頃。
その後、空前の好景気に合わせて、日本に様々な魚が入ってくるようになるのだが、そのことが、東京タワー水族館に求められる役割に変化をもたらすきっかけになったのかも、と、オレは考えている。

そんな話は次回…… 続く…… かも!?
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DIVE@城崎マリンワールド [雑談]

「水族館以上であること」

そうテーマに掲げる城崎マリンワールドの、“水族館以上”の部分を象徴しているのが、DIVE(ダイブ)という施設だ。

360°シアターの中央にドーナツ型の水槽が配置され、その中央に人が乗れるフロートが浮かんだアトラクション的施設。
かつて、そこで行われていた「ダイブアドベンチャー」というアトラクションでは沈んだフロートの周りをイルカが泳いでいたらしい。
今は「フィッシュダンス」となり、フロートの周りを魚たちが泳ぐ、というものになっている。
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※画像は公式HPから拝借しました。

ダイブアドベンチャー時代は「ビミョー」という評価も聞いたことがあったけれど、どう感じるかはその人次第。
せっかく城崎まで来たのだからと、オレもフロートに乗ってみることにした。

600円を支払い、案内された前室へ。
そこで案内してくれる係の人が、

「この回、おひとりだけの参加です」

ラッキー♪

バックヤードツアーでも何でも、参加者ひとりというと、得した気分になるものだ。
ちょっとしたラッキーを喜んだのも束の間、その1~2分後、それがラッキーでもなんでもなかったことを思い知らされることになる。

前室のドアが開き、フロートへと案内された時、

「エッ!? 何で人がいるの?」

円形の水槽を取り囲むように、何人かの人が立っていた。
そして、入り口からは、まだ何人かの人が入ってきているのが見えた。
場所柄、カップル率高め。
フィッシュダンスは600円を支払わなければ見られないものだと思っていたが、見るだけはタダ。600円はフロートに乗るための料金だったのだ。
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オレは案内されるがまま、円形水槽の真ん中のフロートへ。
その瞬間、円形の水槽を取り囲む人たちのど真ん中に、オッサンがたったひとり。

「さっ、晒し者じゃないか……(汗)」

ここで断言しよう。
「フィッシュダンス」のひとり参加は、ラッキーでもなんでもないことを!!

カップルの興味が、オレになんかないことはよ~く分かってる。
でも、円の中心にいるオレは、どこからでもその人たちの目にイヤでも入ってしまうのだ。

しかもオレはというと、カメラも何も持たない丸腰状態。
フロートから何かを落とすと回収できないからだと思うのだけど、ここでは撮影禁止。というより、フロートには何も持って行けない。
この時の画像が一切ないのはそういう事情。
だから、そこでできることと言ったら、目線を伏せ、水槽を泳ぐ魚を眺めるだけ。
もちろん、そうしたよ。結構必死にね。

水槽を泳いでいるのはブリのみ。
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ブリ@標津サーモン科学館

いかにもカップル率が高そうなこの場所で、何でブリ? と思わなくもないけれど、オレはそんなブリをとにかく必死に見た。
特別な思い入れがある訳でもないブリを、こんなに一生懸命見たのは、きっと初めてだ。
でも、あんなに必死に見たはずのブリのことは、何故だかあまり覚えていないのだけど。

室内が暗くなり、フロートは水槽の下の方へと沈んでいく。
そこでオレは、円形の水槽を取り囲んだ人たちから、見降ろされるような恰好になった。
フロートが沈むと、壁を取り囲むようなスクリーンに、“フィッシュダンス”らしい映像が流れていく。
普段なら、本物がいることに意味がある水族館で映像を見せるなんていうのは、あまり好きではないのだけど、この時ばかりは、そんなことよりも、この時間が早く過ぎ去ってくれることばかりが頭の大半を占めていた。

再び室内が明るくなり、今度は水槽の魚たちが“ダンスの主役”となるべく、餌が投入される。
その餌を投げ入れるのは、フロートに乗った参加者。つまり、オレだ。

定員分が用意された餌も、投げ入れるのはオレひとり。
案内係の人にわんこそばよろしく、次々と餌が手渡され、それを助手のように、水槽へと投げ入れていく。
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※画像は公式HPから拝借しました。

本来ならそこで、上の画像のようにバシャバシャっと、勢いよくブリたちが餌に群がる…… はずが、沈む餌の近くを通りがかった個体がぱくりとやるだけで、至って静か。
餌が水面に落ちる「ポチャン」という音さえ聞こえそうな静けさ。
何このまったく盛り上がらない感じ? 魚にまでバカにされてる?
「まだ水温が低いので、活性が悪いですね~」と、案内係の人。
オレのDIVE体験は、ことごとく“スペシャル”だった。逆の方向に。

一連の流れが終了し、再び浮き上がったフロートから降り、荷物を持ってDIVEを出た時、何故だか、こそこそとその場を立ち去りたいような気分だった。

600円。
最近大人気の竹島水族館より100円高く、東京最大の葛西臨海水族園より100円安い金額。
フロートが浮上を始めた時、それが頭をよぎった。

その価値があったかって?
そりゃ、こんなブログが書けるくらいの、スペシャル体験ができたのだから、価値はあったのだろうと思う。
同じ体験は狙ってできるものではないからね。

でも、もう1度乗りたいか、と言われれば………
とりあえず、こんな事態になってしまう可能性もあるので、オッサンのひとり利用はオススメしませんよ!!
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これで最後!! 5/26 イベント告知 [雑談]

※ジャパネットとかのテレビショッピングを想像しながら読んでくださいね※


今、このブログをご覧になってる皆さん、朗報です!!

以前からご案内しているイベント

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

の追加開催、まだ、空きがあります。
3月17日に昼夜2回、満席になった人気イベントが、今なら確実にご案内できちゃいます!!

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それだけじゃないんですよ!!

このイベント、3月17日に開催したものの再演なんですが、今回、なんと、その時にはなかった内容が新たに追加されるんです!!
3月の時の内容に加え、その時にはなかった内容も追加されて、お値段そのままの2500円!!
これはもう驚きですよね!!

どうですか皆さん、来たくなりませんか?

このブログをスマートフォンでご覧の方、そのままこちらまでお電話ください!!
03-6804-0990(かなざわ珈琲)
5月26日の夕方、時間あるなぁ… という皆さんも、お申し込みはこちらまで。

※19~21日、かなざわ珈琲が休業のため、ご連絡は22日以降にお願いします。
かなざわ珈琲、フェイスブックページのコメント、こちらのコメント欄でも予約受付します。

珈琲屋さんのイベントですから、もちろん美味しいコーヒーも楽しめます。
水族館トークに美味しいコーヒーまでついて2500円!!

しかも、しかもですよ!!

話すのは、あの「めnち」と「かめきちかめぞう」ですよ!! ※ミストラルもいます

「めnち」って言ったら、皆さん、大人気水族館ブロガーですよ。
「かめきちかめぞう」って言ったら、水族館巡ラー界のエースですよ。
そんな2人にミストラルを加えて、3人でお話しするんですよ!!

さらに、この内容のイベントは、今回が最後です。
この先、同じ内容のイベントは2度とありません!! 今回が最初で最後のチャンスです。
是非、お見逃しなく!!

エッ!! そうなの!? と思った皆さん、
お電話はこちら。
03-6804-0990(かなざわ珈琲)

お電話、ご来場、お待ちしております!!

※19~21日、かなざわ珈琲が休業のため、ご連絡は22日以降にお願いします。
かなざわ珈琲、フェイスブックページのコメント、こちらのコメント欄でも予約受付します。

という訳で、ここから普通モード(笑)

追加開催まで残り2週間となりました。
追加開催ですから、基本的に同じ内容+α程度のものを考えていたのですが、用事があって、めnちとやり取りをしていた時のこと。

「前回とまったく同じ内容でやるというのはいかがなものか」

と、めnちが言い出しました。

いやいや、追加公演っていうのはね……
と、オレが言うより前に、何やら新たなリストを作成するというやる気っぷりを見せつけてきました。
すると、そのリストに呼応した別のリストを、今度はかめきちさんが作ってくるという、これまたやる気を見せつけられる展開。

という訳で、2人が作ってくれた新しいリストをベースに、3月のイベント時にはなかった新しいテーマの話を追加します。
追加されるテーマは、遠方施設の訪問難易度についてになるだろうと思います。
というのは、まだ3人で集まってきちんと内容を詰められていないから。

その分、ネタバレしてる従来の内容は圧縮されたものになると思いますが、来てくれる人にはご期待いただきたいと思います。
頑張って仕上げます!!

はい、という訳でお申し込みのお電話は
03-6804-0990(かなざわ珈琲)

お待ちしてます!!
タグ:水族館
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遠い水族館の話 [雑談]

日本中に点在する200館以上の水族館や相当施設の中で、一番遠い水族館はどこだろう?
オレの住む東京からだと、東西南北、端にある施設ということになるはずだ。

端にある施設というと……

東の端:標津サーモン科学館
西の端:黒島研究所(認定施設なら沖縄美ら海水族館)
南の端:黒島研究所(認定施設なら沖縄美ら海水族館)
北の端:ノシャップ寒流水族館

これらの施設、“端にある”割に、東京からなら、案外、行きにくくない。

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黒島研究所

標津サーモン科学館は中標津空港まで行ってしまえば、そこからレンタカーで30分もあれば行けてしまうし、距離だけで言えばもっとも遠いはずの黒島研究所は2000㎞も離れた離島にあるにも関わらず、交通の便がいいから、その気になれば日帰りもできる。
ノシャップ寒流水族館も比較的近いところに空港があるし、稚内駅からもそれほど遠くない。
端にある施設の中では、もっとも行くのが面倒なのが美ら海水族館だが、それだって、空港からバスに乗れば、そのまま直行することができる。
つまり、上記の施設は、交通手段やその金額を問わなければ、意外と簡単に行けてしまうのだ。
とは言っても、それなりに遠いので、行きやすいと言っても“難訪問施設”の中では、だけど。

これらの施設より距離は近いはずなのに、気分的にはよっぽど遠く感じるところがある。
交通の便が悪かったり、あまりにも僻地にあったりする施設だ。
中には“なんでこんなところにあるの?”と思ってしまうような施設も結構あって、その「行きにくさ」や「遠さ」の前に心を折られたことも1度や2度ではなかったような……

訪問難易度の高い水族館とは、

・空港、新幹線などのターミナル駅から遠い、または近くにそれがない
・鉄道、バスがない、あるいは極端に本数が少ない
・クルマ(レンタカー)でなければ行けない
・クルマで行っても行きにくい(片道2時間以上掛かる)

といったところが主なところだろう。
これを踏まえた上で、訪問難易度の高い施設をリストアップすると

●横綱級
串本海中公園
太地町くじらの博物館
小笠原水産センター 小さな水族館

●大関級
GAO 男鹿水族館(秋田市街から約1時間半)
シードーナツ(熊本駅前から約2時間)
もぐらんぴあ(八戸市街から約1時間半。久慈駅からなら15分くらい?)
なぎさ水族館(岩国市街から約1時間半)
森の水族館(岐阜駅前から約2時間)
志布志湾大黒イルカランド(鹿児島空港から約1時間半)

●関脇級
沖縄美ら海水族館
城崎マリンワールド
のとじま水族館

こんな感じだろうか?

最強はやはり、紀伊半島の先っちょの2館と小笠原で決まりだと思う。
船でしか行けず、しかもそれが24時間掛かる小笠原はともかく、本州にありながら、近くに空港や新幹線駅がなく、クルマでも名古屋からも大阪からも遠くて、鉄道もものすごく本数が少なく、さらに最寄り駅からも遠い太地&串本が最強だろう!!
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串本海中公園

大関級とした施設はいずれも、最寄りの街や空港などからクルマで2時間前後掛かる施設。
オレが長い移動時間が好きではないのもあるけれど、気分的に遠さを感じさせる施設、と言ってもいいかも知れない。
土地勘のない地を1時間半以上走り続けていると、道、合ってる? という不安感も手伝って、到着する頃には、遠いなぁ……!! と、飽き飽きした気分になってしまうのだ。
いずれの施設も、公共交通機関では圧倒的に行きにくい点でも共通している。全国制覇を目論む巡ラーには、立ちはだかる難敵、と言ったところだろう。
そう言えば、先日オープンしたむろと廃校水族館も、ここに並びそうな予感。
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GAO男鹿水族館

関脇級は、公共交通機関で行けるけれど、その時間が長い施設。
そうした移動も、人によっては旅情感を味わえる楽しみのひとつかも知れないが、オレはさっさと目的地に着きたいタイプなので、移動時間は短い方が嬉しい。
それを踏まえた上での最強はのとじま水族館だと思っている。その遠さはほぼ大関級だ。
北陸新幹線が開通するまで、金沢自体があまり行きやすい場所でなかったことに加え、金沢からの列車移動、最寄の七尾駅からのバス移動のどれもが長い。
その移動時間の長さは、また行こう!! という気にさせない障害になっていると思う。

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のとじま水族館

遠く行きにくい水族館っていうのは、そこまで行くのに時間はもちろん、費用も掛かるので、その時点でハードルが上がる。
“何かいいもの”が見られなければ、ガッカリ感ばかりが大きく残ってしまう難点はあるものの、反面、その施設がなければ、その地に行くことはなかったような場所も多いから、結果的に良かったのかなぁ、と思うようにしている。知見も広がるしね。

こうした水族館巡りをして思うのは、“日本に水族館ありすぎだろ!!”に尽きるよね、やっぱり。
タグ:水族館
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5月26日 イベント追加開催のご案内 [雑談]

先月17日、

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

というイベントを開催させてもらいました。
おかげさまで、昼夜2開催、定員いっぱいとなる参加をいただきました……

のですが、

何と!!

驚いたことに5月26日、同じイベントをもう1回、開催させていただくことになりました。

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3月のイベント終了後、予約の連絡をいただいたのに、定員いっぱいで来てもらうことができなかったキャンセル待ちの人に、かなざわ珈琲からお詫びの連絡をしてもらったそうなのですが、その際、追加開催の希望をいただいたとのこと。

だからと言って追加開催なんて、調子に乗ってるんじゃないの? と思わずにいられませんね(汗)

ということで、もう1度だけ、開催させていただきます。


とは言え、内容ネタバレのイベントですから、来てくれる人いるのかな?

と、不安に思う反面、身内の話で恐縮なのですが、3/17のイベント開催にあたって、めnちが作ってきてくれた沢山のスライドや、かめきちさんが調べてくれた各地の水族館情報をたった1回きりで終わらせてしまうのも勿体ないなぁ、なんて思ったりもしていたので、それを活かす機会を得たという意味でも、ものすごくありがたい話でした。

話す内容は3/17の時と基本的に同じです。

既に答えが出てしまっているイベントなので、新鮮味はないかも知れませんが、3月は都合が悪く行けなかったとか、ちゃんと説明を聞きたい、内容にひと言モノ申したい、という方は足を運んでいただけますと幸いです。

昼夜2開催だった3月とは異なり、今回は夜開催1回のみです。
イベント終了後、そのまま我々3人や、来てくれた水族館好きの人たちと水族館話を楽しんでもらってもいいですし、おいしいコーヒーやお酒、料理を楽しみに来てもらうのもアリだと思います。

内容や話についても、前回開催時の反省点等をブラッシュアップし、若干洗練度を高めたイベントをお届けできると思います!!

皆さまのご来場をお待ちいたしております!!

参加申し込みはかなざわ珈琲までお電話ください。
03-6804-0990

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

日時:5月26日(土)17時~(16時半開場)
会場:かなざわ珈琲世田谷店
世田谷区若林5-14-6若林ゆうクリニックビル1F
03-6804-0990
※東急世田谷線若林駅徒歩5分(三軒茶屋から3つめ)

参加費:2500円
定員:17名
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3/17 イベント報告とお礼 [雑談]

3月17日、世田谷のかなざわ珈琲で、

「ついに決定!! 日本で一番“いい”水族館」

というイベントを開催させてもらいました。

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前回の反省から、今回は早くから告知を開始したのが功を奏したのか、昼夜2開催満員となる参加をいただきました。
足を運んでいただいた皆さま、どうもありがとうございました。

また、1年前に続き、今回も豪華な来場者プレゼントを用意くださった標津チョウザ…… じゃなかった、標津サーモン科学館様にも感謝せねばなりません。
サーモン科学館なのに、話題がことごとくチョウザメ、というネタにもなっていただけて、色々な意味で感謝です。ありがとうございました。
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2回目となる今回のイベント、すごく嬉しく、ありがたい話なのですが、1年前に来てくれた人から、続きを希望する声がかなざわ珈琲に届けられたり、また、オレ自身に直接リクエストしてくれる人もいて、そんな嬉しくもありがたい声に背中を押してもらい、2回目を開催することができました。

イベントの内容については、いち早くレポートブログを上げてくれたかめきちさん、
http://kame-aquarium.blogspot.jp/2018/03/blog-post.html?spref=tw
めnち
http://blog.livedoor.jp/pokomenchi0929/archives/52023805.html

両名のブログを見ていただくとして、ここでは名古屋港水族館という答えに到達するまでの話をしたいと思います。

1年前のイベントはテーマがあった上でイベントが決まりましたが、今回はイベントが先に決まったので、そこから決める必要がありました。
漠然と“水族館マニアが共感できる話題”ということで話し合いを続けた中で、水族館好きを悩ませ続ける、一般人の「どこの水族館がいいの?」の答えを決めてしまおうじゃないか、ということになりました。

結果は2人のブログの通り、なのですが、

この18個の項目の選定、決定も難儀しました。
最初はもっともっと多くの項目があって、海水魚ポイントとか、ペンギンポイント、タッチプールポイントなんかもありました。
それらを他の項目と統合したり、落としたりしながら、0ポイントの施設が出ないことも考えながら18項目まで絞ったのですが、今にして思うと、駐車場ポイントとかはあってもよかったかなぁ? とちょっと思っています。

その作業の中で、名古屋港水族館が1位になるんじゃない? と予測したのですが、予想通りの結果になりました。
国内最大規模の施設だけに、やっぱり名古屋港水族館、強いですね。
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でも、イベントの夜回で、一番いい水族館はどこだと思いますか? と来場者さんにこちらから質問した場面があったのですが、その中に「ゴビウス」と答えてくれた人がいて、それだけでその人のことが好きになりそうになりました(笑)
自分にとってのベストは、数値化できないもの、ですもんね。

それから前半の、認定水族館の認定条件の見直し。
条件に穴があったことはイベントでもお話しさせてもらった通りなのですが、前回選定した110館にも、10tはあるだろう、とか、50種類はいるだろう、みたいな思い込みのまま、見切り発車で認定してしまった施設がありました。正直に言うと(汗)

穴の対策で見直しが必要なことも分かっていたので、今回はかめきちさんを中心にきちんと調べました。
という訳で、今のデータ、結構精度高い!! と思います(汗)
ちなみに、2人のブログでも書かれていますが、イベント時点での認定施設は109館です。

でも、認定施設とか言ってる自分たちが、誰ひとりとしてその109館を巡り終えていないというのは、かなりの体たらくと言わざるを得ません。
認定、非認定を問わなくても、オレもめnちも120館+α程度しか回れていないのは、巡ラーイベントをやらせてもらってる側とすれば、大いに反省すべきところであります。

それでも、3人の中のエース、かめきちさんが177館を回ってることで、他人のふんどしでオレまで偉そうな顔をしていたのですが(笑)、昼回に来てくれた参加者さんのひとりは、183館回ったという強者がいて、強烈に心を折られた、ということもありました。
こればかりは、精進します、としか言えませんね。次に皆さんの前に顔を並べることがある時までには、その数を伸ばしておきたいと思います!!

最後に個人的な感想を。
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昼夜合わせて34名の人に来ていただけたのですが、たまたま、話す側、話を聞きに来てくれた側に分かれましたが、来てくれた人にも、我々3人のどちらにも、水族館好きという絶対的な共通項があります。
そのせいか、来てくれた人の多くは初対面だったはずなのですが、前から知っていたみたいなフレンドリーな空気感が、オレにとって非常に心地いいものでした。
夜回には友人の水族館人も来てくれたのですが、参加者の水族館愛や情熱に、驚かされたと同時に、すごく嬉しく思えたそうです。

また、優秀な頼れるパートナー、めnちとかめきちさんのお陰で、イベントも無事、終えられたと思っています。
特に今回は沢山のスライドを作ったり、調べてデータ化したりと、2人がものすごく頑張ってくれたので、その手伝いをちょっとしたくらいで済んでしまったオレとしては、2人にも感謝でした。

あらためて、関係の皆さまに感謝。ありがとうございました。
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今年もイベントやります!! [雑談]

昨年3月18日、

「水族館巡りのゴール!
~えっ、ここも巡らないといけないの? がっかり水族館から水族館巡ラーを守れ!~」

というイベントをやらせてもらいました。
おかげさまで、多くの方に足を運んでいただけて、昼夜2開催、ともに満員御礼にて終わることができました。
それだけでも有り難い話なのですが、イベントの続きや、再演を希望する声をいただけたりすることがあって、重ねて、有り難い話だなぁ、と感謝しておりました。

でも、そうした声に、ちょっと調子づいて、という訳でもないですが(汗)、前回のイベントからちょうど1年ということもあり、再度、イベントを開催させていただくことになりました。

イベントのタイトルは

日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開

と、なりました。

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前回同様、めnち(水族館に行ってまいります・http://blog.livedoor.jp/pokomenchi0929/)と、かめきちかめぞう(かめきちの水族館ブログ・http://kame-aquarium.blogspot.jp/)の2人をパートナーに開催させていただきます。

すでにかめきちさんが告知ブログを書いてくれているので、こちらもご覧下さい。
http://kame-aquarium.blogspot.jp/2018/01/blog-post.html?spref=tw


今回のイベントの、ざっくり大まかなテーマは「水族館あるある」。
その中でも、水族館好きや水族館巡ラーの皆さんなら、何度も聞かれたことがあるはずの

「どこの水族館が一番いいの?」

という、水族館好きだからこそ、即答できない質問に“決着”を付けます!!
つまり、今回、このイベントに来ていただければ、今後、そう聞かれた時に即答できるようになるという訳です!!

また、一番“いい”水族館を決める過程で、いろいろ見えてきたことがありました。
展示を見るだけでは気が付かない、水族館の良し悪し、ポテンシャル等々も併せて発表したいと思います。
それまで気が付かなかった水族館の魅力を、再発見できるひと時、となるかも知れません。
ご期待いただきたいと思います。

それから、1年前のイベントで定義させてもらった、水族館の認定基準。
これも1年の間に、いろいろ綻びが見えてきました。
その基準の見直しもしてきましたので、その発表ももちろん行います。

また、今回、かなざわ珈琲の金澤マスターが気合いを入れて? イベント限定メニューをいろいろ開発してくれています。
前回イベントではできなかった、給餌体験? もできるかも知れません(笑)

自分自身に給餌? しつつ、コーヒーやお酒と一緒に、水族館話を楽しんでいただければ幸いです。
皆さまのご来場をお待ちいたしております!!

参加申し込みはかなざわ珈琲までお電話ください。
03-6804-0990

「日本で一番“いい”水族館、決定!?
禁断の!?“いい水族館ランキング”ついに公開」

日時:3月17日(土)13時~ 17時~(16時半開場)
会場:かなざわ珈琲世田谷店
世田谷区若林5-14-6若林ゆうクリニックビル1F
03-6804-0990
※東急世田谷線若林駅徒歩5分(三軒茶屋から3つめ)

参加費:2500円
定員:17名
タグ:水族館
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海獣トレーニングの話 [雑談]

水族館に行って、そこにいる魚や海獣を見ているだけでも、分かることは結構ある。
でも同時に、見ているだけでは分からないことも膨大にある。
そこで暮らす生き物のごく一部を見ているだけに過ぎないのだから、ね。

知らないことを知りたい。

オレが水族館に行く理由のひとつ。
だから、そんな知らない何かを知る機会となる、飼育員氏やトレーナー氏に話を聞かせてもらうのが好きだ。
動物のトレーニング自体への興味ももちろんだが、それによって“こんなことができるようになるのか!!”という驚きや、トレーナーを介すことで、その動物の知らない一面というか、能力が垣間見えるようで、それまでよりも理解が深まるような気がするからだ。
また、それを可能にしてしまうトレーナーの技術や、根気? など、本当にスゴイとしか思えないことが多く、自分では絶対にできないことでもあるだけに、聞かせてもらっていて本当に楽しい。

だから、気になったことや疑問に感じたことは、日々、飼育やトレーニングで生き物たちと接しているトレーナー氏や、飼育員氏に聞いて教えてもらったりるのだけど、仕事の邪魔をするのも申し訳ないので(結構しちゃってるけど…汗)、例えばイベントや講演などで、そんな話が聞ける機会を常々期待しているのだけれど…… 12月の初め、そんな機会に恵まれた。

東京、世田谷のかなざわ珈琲で開催された「ひれあし珈琲部」がそれ。
話し手はすみだ水族館の飼育チーム長、芦刈治将さん。
このイベント、実は3回目。1回目から行きたいと思いつつも、どうしても避けられない、それも水族館系の案件と重なり、3回目にしてようやく行くことができたので、期待して出掛けたのだけど、大きな収穫を得て帰ることができた。

芦刈さんはこれまで、数多くの海獣のトレーニングを手掛けてきた人で、日本の鰭脚業界? では、恐らく、知らない人がいないレベルな存在。
そんな氏の話は、やはりものすごく興味深いのだけど、中でも、種類による違い(傾向)の説明は、オレにはものすごく“刺さる”内容だった。

例えば、鰭脚類によるショーというと、圧倒的にカリフォルニアアシカが主役であることが多いのは、落ち着きがあって、トレーナーとの繋がりが強く、ビビリではないから。一方、最近増えつつあるミナミアメリカオットセイを、ショー、とりわけ知らない人(観客)の前に連れて出ることは、実はすごく大変なことなのだそうだ。
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と言うのも、オットセイはトレーナーとの繋がりはアシカほど強くなく、でも気性はアシカよりも荒く、それでいてビビリなのだとか。
もちろん、個体の性格によって差はあるものの、傾向としてはそんな感じだそうで、しかも、体が小さいので餌によるコントロールも簡単ではないことがある…… 
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話に聞くだけでもややこしいそんな動物を、しかも感情や、場合によっては危険性もあるものをトレーニングしてショーをしたり、人前に出したりしてしまうトレーナーって、やっぱり凄い!! 
一方、動物たちもトレーナーのことをよく見ているそうで、トレーナーの気持ちや精神状態などがショーの出来に影響することも少なくないのだとか。
動物たちにもトレーナーの影響が出るというのか、似てくるらしい。トレーニングされた動物と、それをトレーニングしたトレーナーの両方を知っている人が見れば、誰がトレーニングしたかが分かるのだとか。

こういうエピソードのひとつひとつがどれも知らないことばかりで、実に興味深く、楽しいひとときだったのだけど、結果的にもっともオレを驚嘆させたのは話の中に度々登場したセイウチだった。
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あの能力の高さは何なんだろうか?
人に馴れやすいだけでなく、その意志を察する能力? 人が動物に伝えたい(やって欲しい)ことを、理解させて、それをしてもらうようになるまでに掛かる時間は、イルカよりも短いんじゃないだろうか?
実際、たった3つの餌で完成してしまった技もあるのだとか。
聞けば聞くほど、セイウチという動物に興味が沸くし、その能力の高さの訳を知りたいと思わされる。
他の水族館? 野生? 等々、興味は尽きず、次々と疑問が沸き上がってくる。

他にも芦刈さんには、現在関わっているペンギンについてもちょっと話を聞いたりして、次の興味の種を山のようにもらうことができた。
オレには何よりのお土産、収穫だ。
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水族館(動物園)という人の世界にやってきてくれた動物がいたお陰で、それを見て、知る機会が得られた。
そんな貴重なチャンスに恵まれたのだから、もっと“きちんと知る”ことをしなければ、そこにいる動物たちに申し訳ない……
トレーナーはそんな動物と人の間にいて、人が動物を知るための扉、みたいな存在なのかも、と、芦刈さん(動物トレーナー)の話を聞いていて、そんな風に思った。
タグ:水族館
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「水族館巡りのゴール」その後、プラスα [雑談]

3月に開催させてもらったイベント「水族館巡りのゴール」では、日本に存在する約240の水族館や相当施設の中から、ここだけ行っておけば“日本の水族館は制覇しましたよ”、と宣言していい? 水族館の認定を、オレを含めた水族館ブロガー3名(めnち、かめきちかめぞう、ミストラル)によって、勝手に行わせてもらった。

その数、110施設。

認定水族館の基準は、

・展示種類数50種類以上
・展示総水量10t以上
・水族館と名乗っていること
・動かせない水槽があること

の4点。

手前味噌ながら、なかなかいい基準だったと思っていた…… のだけど、この基準には“穴”があった。
個人的には、ライカム問題と呼んでいるのだけど、この基準に照らし合わせると、水族館とは言いにくい施設(水槽)なのに、認定水族館になってしまう施設があることが分かったからだ。

問題となった水槽は、沖縄のイオンライカムにある「ライカムアクアリウム」。
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アクアリウム(水族館)と名乗っている、どう見たって10t以上ある動かせない水槽。50種類はいなかったけれど、3ポイント獲得で認定というルールでは、認定水族館になってしまうのだ。

友人の水族館人にその話をしたら、

「ライカムは水族館か!?」と言われた。オレもそう思う。
立派な水槽だけれど、水族館として出掛ける場所ではない。でも、基準は満たしてる。
他にも「博多ベイサイドプレイス」の大水槽など、基準を満たしてしまう非・水族館施設があること発覚。
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これはもう、基準を見直す必要があるだろう、ということになった。

他にも、リストには載ってない施設が見つかったこと、「マリホ水族館」のオープンで認定施設が増えること、認定はしているけれど、行ってみたら基準を満たしていなかったことなど、認定基準と認定施設の見直しも行うことにした。

まず、認定基準。
上記4つの基準に加えて、“入館料”“専用の建物”“専用の入り口”“水槽の数”などの案が出され、その中から“水槽が10本以上あること”を新基準として追加。
5つの認定基準の内、4ポイントを満たす施設を認定水族館とすることになった。

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また、「マリホ水族館」「やながわ有明海水族館」の2施設が新たに認定施設となり、「厚岸グルメパークミニ水族館プティ」「小笠原水産センター 小さな水族館」が認定から外れたため、10月14日現在、認定水族館はこれまでと変わらず“110”となった。

ただし、未判定施設として、

志布志大黒イルカランド
別府温泉白池地獄
はんざきセンター
イヨボヤ会館
オホーツクタワー

あたりが今後、認定施設になるかも?
意識して情報収集、あるいは、行ってみなきゃ、と思っているところ。

個人的には、今回落ちた「小笠原水産センター」や「黒島研究所」あたりも怪しいのではないか、と思っているけれど……

施設認定はその基準も含めて、3人の話し合いで決めたこと。
今回の会議で、かめきちさんから「他の人の意見も聞いてみたい」と提案があった。
確かに、ここで言う水族館認定は、何ら公式なものではないのだけれど、かめきちさんが言うように、自分たち以外の巡ラーの話や意見を聞いてみるのも、これまで知らなかった施設を知るきっかけになったり、これまでにない認定基準が生まれる、みたいなこともあるかも知れない。

もちろん、開催の予定はないけれど、次にイベントをやらしてもらう機会があったなら、そうした自分たち以外の巡ラーを巻き込んだ“水族館巡ラー会議”みたいなものになるのかも!? なんて思ったところで、3人による今回の会議は終了したのでした。

続く…… のか!?
タグ:水族館
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人生が変わる水族館・3 [雑談]

意外と好評なので、第三弾(笑)

2006年から全国制覇に向けた水族館巡りを始めた。
行けば行くほど、お気に入りの施設が増えていき、また、知らない水族館が次々と見つかるので、全国制覇のゴールが見える気がしないけれど、この水族館巡りを始めたことも、オレの人生の大きな転機だったと思っている。

いろいろな考えがあって始めたことだけれど、出掛けるのが嫌いなセミ引きこもりのオレが、見知らぬ地に出掛けるきっかけとなり、普通に生きているだけでは行く機会がなさそうな場所に行くことができた。
そこで見たもの、知ったことはオレの大きな財産だし、水族館がきっかけでいろいろな人たちとのつながりができたことは、人生にさまざまな影響を与えてくれている。


今みたいに頻繁ではないけれど、小さい頃から水族館へはよく行っていた方だと思う。
そんな頃から必死に? 見ていたのがピラルクーを筆頭に、アロワナ、コロソマ、レッドテールキャットなどの大型ナマズが泳ぐアマゾン水槽。オレの原点とも言うべき展示だ。
もちろん今でも好きだし、思い入れも強い。

だけど、淡水の大水槽は海の大水槽にはいろいろな意味で敵わない、そう思っていた。
でも、淡水の水槽でも海の水槽に負けないものができる、ということを教えてくれたのがなかがわ水遊園のアマゾン大水槽だった。
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とりわけ、仕切られた大水槽の浅い方、カラシンやシクリッドが群れ泳ぐ方の部分は、水槽があるのが蒸し暑い温室内というのも手伝って、本当にアマゾン川を覗いているみたいな気分になれること。
そして、そこに泳ぐよく知ったはずの魚たちの綺麗さや大きさに「こんなになるの!!」と驚かされ続けたこと。
そして、比較的最近では、大水槽を泳ぎ、水底を走るカピバラを見た時、カピバラは好きじゃないはずなのに、カッコいい!! と思えてしまったこと。
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興味があるものへの興味をより高め、興味がないものは、それに興味を持てるようにする……
なかがわ水遊園のアマゾン水槽は、まさにそれを体現した水槽だった。
アマゾン水槽は今でも各地の水族館にあるけれど、日本最高!! と断言してるのは、まさにそれが理由だ。

同じく、展示の仕方で“水族館を見る目”をいろいろな意味で研ぎ澄ましてくれたのはアクアマリンふくしまだ。

アクアマリンふくしまには、コレを見に行く!! みたいな、所謂、看板生物がいない。
でも、帰る頃には、スゴイもの見た!! と思えてる。
そうさせるのが、驚くほどに作り込まれた水槽だ。
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こんな生き物を展示するのに、こんな水槽を作っちゃうのか!! みたいな手の込んだ水槽。
それによって、こう見せるとこう見えるのか、とか、そこで展示される生き物の見え方にいろいろな発見があり、すごく勉強になった。
まるで絵画のような水槽景観は、魚や生き物に特別な興味や思い入れがなくても、それだけを眺めているだけで十分楽しめてしまう。
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でも、そういう水槽は、作るのにも、維持するのにも、お金が掛かる。
アクアマリンにはここでしか見られないものも多いのに、それらはド直球でないものも多い。
つまり、水槽も展示生物も、お金や手間が掛かってる割に、その凄さが伝わりにくい。
なのに、ぶれることなく自己満足系(敢えてこう言ってます!!)展示に邁進できる予算や環境が整っているというのも、アクアマリンならではの魅力じゃないかと思っている。

何度も足を運んだ今では、初めて行った時の、凄すぎるが故の胸焼けみたいな感覚はもうないけれど、それでもやっぱり、スゴイ水族館だよなぁ、とは今でも行く度に思う。


アマゾン水槽と同じく、原体験が効いているのがサケに対する思い。
オレが育った70年代は、高度経済成長の影響で激しく傷んだ自然環境を何とかしなきゃいけない…… そんな考えが広まりつつあった時代。
その象徴として、多摩川をサケが帰る川にしようという運動があった。
もともとサケの遡上がない多摩川にサケを放流なんて、虐待的ですらあるのだけど、当時はそんなことは微塵も思わず、サケが遡上する川=素晴らしい、みたいな刷り込みが知らない内になされていたらしい。
6年前、札幌の川で泳ぐサケを初めて見た時、震えるほどの感動があって、そのことを思い出した。

以降、遡上サケを見に行くことは、恒例行事になったのだけど、千歳サケのふるさと館(現・千歳水族館)で水槽展示されていたカラフトマスの成熟オスを見て、こんな魚が上ってくる川があるんだなぁ!! と思うと同時に、それを見てみたい!! と思った。
驚いたことに、それが水族館で見られるというじゃないか!!
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という訳で、足を運ぶようになった標津サーモン科学館なのだけど、標津では遡上するカラフトマスによって得られる感動だけでなく、食材として、街を経済的に支える存在としてなど、さまざまなサケの姿を見られて、また、知ることができるような気がしているのがとても楽しい。

そもそもはガキの頃の刷り込みがきっかけだけど、食材としても馴染み深いサケをより深く知ることができたのは、やはりラッキーなことだった、と思っている。
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